ワンシーン
恋も 人生も
映画のようには いかない
だけど 映画の
ワンシーンのようなことなら
誰だって 経験できるはず
いつだって どこだって
あなた自身 私自身が
主人公に なれる
かっこ悪い 姿
さらけ出したって いいんだ
思い切り みっともなく
泣いたって いいんだ
全ては 自分のかけら
きらきらした かけらの
一部分なんだよ
その 小さな小さなかけらを
1つずつ かき集めてごらん
きっと 輝いているはず
あなたは あなた
私は 私
そう たった一人の
大切な 大切な 人だから
いいところも 悪いところも
ひっくるめて あなたで私
怖がらずに 前に進めばいいだけ
自分だけの ワンシーンを
沢山 沢山
作っていけばいいの
