ペルー旅行 4日目 クスコその3
クスコ観光も終わり、夜になってしまったので、クスコの中心のアルマス広場で軽く夕食を。高山病のせいであまり食欲もなかったので、パスタオンリー+コーラを選択。
ポモドーロだけど、麺が太めで、昔の給食に出てきたソフト麺並みのパサパサで、思わずラーメン二郎を思い出しました。とりあえず食料を摂取したという感じです。
食に関するレポートは、今回少なめにしておきます。どうもペルーの食文化と、好き嫌いの多い私の食の好みは、沖縄料理並みに合致しなかったので、出て来たとしてもあまり参考にしないでください。
なお、このブログを読んだ知人より、マチュピチュに行ったら、スタバとマックに行ってみてレポートして欲しいという意味不明のリクエストを頂きましたが、マチュピチュ村にはスタバもマックも無いので、代わりにクスコで見つけだスタバに寄ってみました。
夜のアルマス広場
スタバ発見(2階)
カフェラテが11.5ソル(1ソル=33円)なので、日本とあまり変わらない感じ。
当初より、クスコは治安が悪いので気をつけた方がいいと聞いていましたが、夜10時までで人気(ひとけ)無いところに行かなければ大丈夫とのことなので、ホテルまでの25分間の徒歩を、カフェラテで温まりながら帰りました。
聞いてたより普通だし、現地の人もフレンドリーだし、夜でも全然怖い感じはしませんね。むしろ、結構大きめの野良犬が多いので、そっちの方がどうかと思いました。
とはいえ、ホテル近辺は何もなくて薄暗い路地が続き、地図を見ながら歩いたらそれこそ標的になると思ったので、スマホでGoogleマップを開き、矢印をチラチラ見ながら、いつ襲われてもいいようにクルマの進行方向と逆側を歩きました。これは後ろからのクルマを使ったひったくりに備えた護身術です。前からなら多少は対応できますから。
Googleマップを頼りに歩く
こういうの食べてみたかったけど、旅行会社から路上で売ってるような食べ物は食べないように言われていたので断念。
キオスクみたいなのがあちこちに
たまたま帰り道にあった、ライトアップされた夜の太陽神殿
太陽神殿その2
人気の無い路地
ますます人気の無い路地
無事にホテルに到着
まあまあ、もちろん何事もなく安全にホテルにたどり着きましたが、クスコはそんなに危険な街じゃないな〜と今でも思ってます。反省点として、カタコトでもスペイン語を話せたら、もっと現地の人との交流を楽しめただろうな〜というところです。
改めてナオトインティライミを尊敬しました。
※註釈
インティライミは、古くインカのケチュア語で「太陽の祭り」という意味があります。宗教的な儀式で、ちょうど今ぐらいの冬至に行われるお祭りです。