娘が入院するまで、2人の精神科医

に私だけが話しを聞いてもらっています。


何とか医療と繋げたい、治したい

そんな思いと同じ位

統合失調症ではなかったと安心したくて

受診したように思います。


でもやはり


統合失調症の可能性が高い


お母さんがそう思いたくない気持ちが伝わって

きますが…


どちらからもそう言われました。


それでも私は


信じられない

まだ本人を診てもらったわけじゃないから

分からないと

夫に話したのを覚えています。


今ブログを書きながら思う事は

私も娘と全く同じです。

この病気をずっと受け入れられずにいたんですね。


後になって主治医から


前駆期と発症時期を明確にするのは

困難で

もしかしたら娘さんは

ずいぶん前から病気を

発症していたのかもしれません。

だとしたら良くなるまでにも

少し時間がかかるという風に考えて下さい。


そう言われました。


これは私がなかなか良くならない娘の事を

心配して聞いた時に言われた事です。


あらためて

この病気を良くするためには

薬をきちんと飲むこと


そして

統合失調症を知り理解する事


これがとても大切だと思いました。


今娘は落ち着いています。

薬をきちんと飲めるようになり

穏やかで優しい本来の性格が戻っています。


薬の事はまた別に書きたいと思いますが

これから夏にかけて始まる減薬が

どうか上手くいく事を願うばかりです。


穏やかな笑顔がずっと続きますように


一緒にゆっくりゆっくりねニコニコ