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ANARCHY IN THE JAP

風化させられ蓋をされ埋もれてしまった様々な社会問題を掘り起こし
一部の人間が繁栄する為に創り上げた『御都合社会』の陰で
今もなお苦しむ沢山の方々の声を作品を通じて代弁して行く
そんな役者であり続けたいsenarのブログ

2013年明けまして新たな事にチャレンジするべく、去年いっぱい構想を練っていたROCKミュージカルの脚本執筆と簡単な曲作りにやっと着手しましたDASH!

取扱う内容は社会問題。
若者の薬物問題と高齢者の認知症問題の二つの絡みが様々な視点と時空間の中、白昼夢のように流れて行く感じのストーリーでございます。

しかし脚本書くって本当に難しくて、説明になってしまってはドラマが見えないし、それぞれのキャラクターの存在感や人生の重みというものを尊重して命を吹き込んで行く作業が大変ですな・・・!
自分がどこまでできるのかも全く未知数なわけですが、とにかく前進あるのみ・情熱でぶつかって行く次第であります!!

上演もいつやる。とか白紙の状態でありまして、一本芝居を作りたいとは言っても莫大な費用がかかるわけで、なんというか、芸術家っていうのは命と時間と財産を削って自分の魂である作品を産み落とすんだなーと改めて、世の脚本家さん、演出家さん、舞台を企画・制作なさっている全ての方々を尊敬するわけです。

もっと芸術家を支援してくれよー!笑。


正味な話し、アートは大事だよ?

最近思います。『演劇』って人間が誰しも皆、生理的に持っている欲求なんじゃないかって。
演劇の発祥は古代ギリシャだと言われていますが、哲学・精神論・心理学の原点も古代ギリシャだと言われていますもんね…。

人類がコミュニティーを作って集団生活を始め社会を築いた時から、無意識に『適合する』ように生き始め、自分の素直な感情を爆発させる事を抑圧してきたんじゃないかと…。
だから芝居をしたり、観たりする事で自分ではない誰かの生き様や感情に触れて、自然とその感覚を共有して発散させる…みたいな。

演劇に限らずアートや文学もそうですが、やっぱり、心の豊かさや安定を保つ為にアートは無くてはならない物だと感じます。

世界中で科学的な文明ばかりが進化していく世の中ですが、心の通わない便利さだけに手を伸ばすのではなく、心の通ったアートにももっともっと積極的に触れ て、自分や周りを見つめ直す時間を人類1人1人が少しでも多く持つべき時代なんじゃないかなーと、そんな事を思いました。

毎年願う事なのですが、今年こそは世界中から争いや差別が無くなるよう、祈ります。


そんなわけで、大絶賛張り切ってチャレンジし続けて行きたいと思います。
若者の夢を応援してやるぞ!とか、スポンサーになってやるぞ!というシャチョさん、いらっしゃいましたら是非とも宜しくお願い致します!!←笑

ほんと、自分のようなアンダーな世界で活動している役者っていうのは、メディア露出している芸能人の方々と違って莫大な富を築けるわけでもなく、睡眠時間を削りながら1日バイト詰めになりながら舞台に立つわけです。だから、税金だって沢山払えるわけじゃない。

でも、そんなアンダーな世界でやっているからこそ、メディアのような『スポンサーの不利益になる作品』という制限がないので、社会に向かって言いたい事、伝えたい事を恐れなく発信して行く事ができるし、メディアすら取り上げない様々な問題の影で、現代社会の犠牲になっている人達の声を代弁する事だってできるんです。

あまり税金も払えず、見る方から見れば、ぷらぷらと定職にも付かず自己満足な人生を歩み『社会のゴミ』のような目で見られる役者だからこそ、こういった問題提起する作品をどんどん産み出し、関わって行く事で社会やこの国の皆に貢献して行きたいと真面目に考えて、信念と熱意を持ってやっているわけです。

自分が売れようが売れまいが、そんなエゴはどうでもいいんです。
ただ、伝えなければならない問題があるから、私達は声を上げているんです。

原発事故後、周辺の地域に赴いた私は、また決意を新たにしたのです。
国もマスコミも、結局、臭いものには蓋をして、起こった事柄を風化させる方向に誘導していく。

風化させてはならない問題は、この国に沢山あるのです。
私達が知らない殺戮的な問題だって、この国には沢山あるのです。

芝居しかできない役者だから芝居で、闇に葬られていく真実と、人生を懸けて戦い続けたいと思います。

投稿写真

昨日の夕暮れ

いつものジョギングコースから!
この日は風が強く乾燥してたので、遠くの山がくっきり見えてました。

残念ながら携帯キャメラではズーム限界だけども・・・

綺麗だったなぁ(゚∀゚ )


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北の国メモリー

髪の毛フサフサだった頃の千春兄貴とジンギスカンと深い雪。

冬の北海道初だったけどサイコー!
飯がうますぎる。粉雪が綺麗すぎる。

北海道はこれ以上開発しないで、大自然を残して欲しいものです。

ご飯が旨いイコール自然の恵み!


おかしいな…正月なのに……寂し……い………

よーし、飲み会だ!!


っていうのを言いにきましたかっこわらいかっことじィィィ・・・

いやいや正月だって親戚の飲み会とか楽しいもんなんですけど、何か形式的で気を遣うじゃないっすかぁー。
連日そんなんだから余計に、気が置けない仲間と交流する時間が恋しくなるんだろうなー。
っていうか気が置けない仲間、だいじ!!

自分が自分では居られないくらいにガチガチになって気遣いしなきゃならん場面に遭遇する度に思うわー。
気がおけないいつもの野郎共、あざーっす!!っとな。笑

いやいやほんとそうっすねー、ガチガチな場面に出くわさなきゃ気づかない事だし、改めて感謝するわけだし。
まぶいおともだちはだいじだねー^^
そんなわけで飲み会の設定をお願いします。

Anarchy in the JP-集合

心日庵アトリエ公演 【RUT RUN ~逃げ道~】 集合写真ぬっ!


旧年中の話しなのですけれども・・・。ブログを始めたのが元旦だから許してーw
今年こそはちゃんとブログ更新するって決めたんだからほんとだぞー!な、2013年おメメタァー。

心日庵はNYアクターズスタジオと並ぶ名門演劇学校、ネイバーフッド・プレイハウスにてサンフォード・マイズナーの直弟子となり、御自身も俳優として活躍され、仮面ライダーアギトでもあったTAKA樋口こと、樋口隆則氏主宰の演技術道場でして御存知の方も沢山いらっしゃるかと思いますが、演技をスポーツとして肉体と精神に叩き込む、とにかくものすごく明快で結果の出るスタジオな訳です。

私はアトリエ公演からの御縁なのですが、この道場で鍛錬を積まれている役者さんのレベルの高いこと・・・!何から何までとても刺激になりました。

役者は『役』として舞台の上で生きる訳ですから『自意識=自分』からの脱却が絶対的な条件であり要素となってくるわけですねぇ・・・。まあ、これが本当に大変でなかなかできる事ではないのですがガーン

でも心日庵の役者さん方は自意識から全く離れ、役の生理で作品の中で生きられる技術を持っていらっしゃいました。鳥肌ものですよー!auto drive状態ですね、ホントにスゴイえっ

そんな上手い役者さん方と一緒に芝居に関われた事は本当に財産です!これを機に私もどんどん技を磨いていきたいなーと思いました。
様式的演劇とカテゴライズされている古典やミュージカルでも、当たり前の話しなんですが、リアリティをきちんと持っていると見え方も何もかも変わってきますもんね。
内面や裏を作りこんで作りこんで、自分というエゴを全て捨てされるようにならなければ、型だけで魅せる芝居なんて100年早いってわけです。精進しなければぁー!!

そしてまた脚本がすごかった。

『放射能』を『虎』というメタファーで語って行く世界なのですが、深いんですよねー。
哲学や精神論に通ずる『りんご』というキーワードも出て来て、それはそれは壮大なメッセージが根底に流れて行くのです。

『神』すらも制御できない『原子力』を手にしてしまった人間は、神に見捨てられてしまうんですね。
欲望の果実(りんご)が放射能で、アダムとイヴは、その禁断の果実を口にしてしまったが故にエデンから追放される・・・という。

表現主義とリアリズムが交錯するコンテンポラリーリアリズムの世界…すごいわぁ。『天才ですか?』と聞きたくなります、マジで。

美術もまたすごく良くて、殺戮の象徴である黒×赤を基調にしていて、そこに芸術的なミザンスとプロジェクターからの映像投影が付き・・・どこの場面を切り取っても絵画のような素晴らしいアート空間で、前衛的な小劇場でのストレートプレイでした。

くぅ~・・・お客さんで観たかったじょーーーーー!!!!!!!!!!!!!

今回、脚本(共同執筆)・美術・ムーブメントでは、去年3月に客演させていただいた劇団天才ホテルの脚本・演出家である佐藤智恵女史も関わっていらして、改めて智恵さんの世界感や感性に惚れ惚れしてしまいました。溢れんばかりの才能を発揮され、今後の御活躍にも益々期待です!日本のアートを牽引し、変えて行く人だと私は思っております。

そんなわけで写真ー!

Anarchy in the JP-旦那とのお気に入りショーット


色物4人衆ww

後列左から→お母さん役の中野匡恵さん/掃除夫役の島本将司さん
前列左から→ヤクザ役の森永雅幸さん/ヤクザの女(テル子)役のわたくし


タイトなスケジュールだった為、ゆっくり写真とか撮ってる時間がなく残念だったのですが・・・
後列お2人、カツラを取ってしまった後で、ヒジョーに残念です。ヅラがあればもっと『ザ・ナイス色物』だったのにw ←

私の旦那役の彼は、地毛にパンチを当てる気合いの入りっぷりです。鏡だわぁ・・・。
ボーズにして無事社会復帰できたのか心配ですが(笑)、漢と書いてオトコと読む、漢の中の漢でした。

舞台に上がるとスコーン!とヤクザの生理に入って人格変わるものすごいオートドライブな演技、圧巻!

そんなわたしはただのH/I/S/A/M/O/T/Oだったわけですが。(姐さんに失礼である)

とても良い作品で愛すべきキャラクターが沢山の、やりがいある重厚な舞台でした。
御観劇いただいた皆様、有難うございました。そして共演者の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした!御世話になりました虹