お疲れ様です(^ ^)





コロナの影響で世の中が激変していますね。

観光地が来ないで下さいとか、
正気の沙汰とは思えません。



ワクチンが承認されるのは早くても1年以上後らしいので、延期されたオリンピック開催すら危なくなって来ました。




今後の仕事は
コロナショック後
を睨んで組み立てる必要がありそうですね。










世間で叩かれまくってる
パチンコ業界
が心配です。


元々煙たがられる存在でしたが、
今回の自粛は八つ当たりされてる様に見えますね。


確かに
ハンドルやボタンに玉やメダル
は接触感染の可能性が考えられます。


ですが、コロナに関してはパチンコ屋がクラスターになった記事は見かけません。
(ちょっと危ないとは思いますが)


よっぽど
スポーツジムやライブハウス
の営業の方が迷惑ですねイラッ


是非とも各都道府県知事さんは自粛要請に従わないスポーツジムやライブハウスを公表して欲しいモンです。









今回のパチ屋の自粛要請無視で
3店方式の脱法換金
にケチがついたら業界滅亡まであり得ます。


僕は今更パチンコしないと思いますが、自分の出身業界として生き残って欲しいと思ってますよ。






それはさておき、
営業してるパチンコ屋は黙ってても客が来るので出てる訳ねーじゃんって思いますね。

ほんの数年前ならこんな時のパチ屋のお客に
まいどー
なんて感じてましたニコ



パチンコ屋で暮らした日々が懐かしい今日この頃です(遠い目)















懐かしのパチンコ
プリズム(1986年 マルホン)

権利物ヅラした一発台です。

兄弟機種にファイターがありました。
違いは大当り時の玉の獲得方式です。
プリズム→チューリップ
ファイター→アタッカー
ファイターの方が出玉は早い印象でした。

一発台は基本が定量制、
僕の周りは2.5円4〜5000個が多かったです。








入賞経路は多少複雑です。
命釘を通過しても、
パンク穴を躱して大当たりする必要がありました。

当たると玉を感知し重さで役物が動き
中央やや下の入賞口への道が開きます。
中央やや下に入賞すると連動しているチューリップが解放され、出玉を獲得する仕組みです。




パンク穴は文字通り入賞するとパンクします。

当時の一発台は基本がハウスルールで成り立っているので、パンクしても保証してくれる店がありました。




またパンク穴の上に玉が乗る様な釘調整で

玉がパンク穴に乗ると大当たり扱い
の店や
玉がパンク穴を塞ぐと次回入賞は大当たり確定

の様な煽る営業している店もありました。




昭和のパチ屋は法令遵守とかあまりやってませんでしたね滝汗








このプリズムやファイターはパラレルという前身機の改良型にあたります。

大当たり発生方式は概ね同じ。

パラレルの大当りは玉の重さのみで役物が動き発生します。

玉の重さ程度で動く役物の為、
玉を打たずに台を叩くだけで大当たり
なんて信じられない攻略をされました。


対策として、パラレルの役物には消ゴムを挟んで営業しているのがスタンダードでしたニコニコ

入賞したら店員をわざわざ呼び、消ゴムを取って大当りさせて貰います。

今じゃあり得ない光景ですよね。








ある時の新規開店で先輩が開店プロから技を教わりました。
黄色のルートを正確に狙う事で入賞率が上がりました。
上部から命釘に寄っても、邪魔釘の影響でほぼ入賞に繋がりませんでしたね。

技術差のある面白いゲージでしたとさ。













コレが売れました
仕入れ1500円くらい
売値4000円くらい
粗利1700円くらい


F-1のフェラーリなので人気有るかと思いきや、かなりの低回転商品でした。









以上、月末作業が憂鬱な野朗より