センのネタ音楽から勉強まで

センのネタ音楽から勉強まで

ニコニコやYouTubeで活動しているセン(扇風機P / セン・プーキ)です。

KHやアイマスの特に音楽が好きで、たまにアレンジしてます。
音楽のことやゲームのことなどを中心に、
趣味的な内容から勉強的な内容まで扱えればいいなと思います。

Amebaでブログを始めよう!

こんにちは、センです。

 

MuseScore 4で「Tuba」のパート譜の名前を「Ophicléide」に変えたいとき、ありますよね!?(1万人に1人)

本日はその方法をお教えします!

 

まずは、「ファイル(F)」→「新規…(N)」をクリックして、「新しいスコア」ウィンドウを開きます。

残念ながらここにはオフィクレイドはありません。

 

と思いきや…

「ファミリー」の「一般▼」を「すべての楽器▼」に変えたらありました。

 

FIN

 

 

 

…というのは冗談で、まずはチューバで楽譜を作成しましょう。

「Tuba (unspecified)」を選びます。チューバ吹きとしてはチューバだけ日本語訳されていないのが腹立ちます。

 

なんやかんや設定して、チューバ二重奏の楽譜ができました。僕は吹けません。

 

さて、本題です。

「Tuba 1」を「Ophicléide 1」に変更したいです。

 

楽譜上の「Tuba 1」の文字を右クリック→「譜表/パートのプロパティ…」をクリックします。

「…」って、何か言いたげなのでしょうか…。

 

すると、「譜表/パートのプロパティ」ウィンドウが出てきます。

 

・「長い楽器名:」の欄を「Ophicléide 1」

・「短い楽器名:」の欄を「Oph. 1」

とでもして、「OK」をクリックします。すると…

 

「Ophicléide 1」に変わりました!!!!!

 

うれしくなったので、パート譜を作成します。僕は吹けませんが。

 

「ファイル(F)」→「パート」をクリックして、「パート」ウィンドウを開きます。

 

 

…ん?

 

「Tuba 1」のままやんけ!!!!!!!!

 

 

そうなんです。このままではパート譜には反映されないのです。

 

「Tuba 1」の右に「…」がありますので、そちらをクリックしてください。

スクショが途切れてしまいましたが、「名前を変更」があるので選びます。

 

そして、名前を「Ophicléide 1」に変更します。

そして「選択したパートを開く」をクリックすると…

 

今度こそ「Ophicléide 1」のパート譜ができました!!!!!

 

あとは体裁を整えてパート譜出力すれば完成です!

 

 

ま、オフィクレイド持ってないんですが。ほしい…。

こんにちは、扇風機Pです。

お久しぶりすぎますね。

 

さて、im@s_PB(アイドルマスタープロデューサーズ楽団)という演奏オフ会用に、

「Brand new!」をアレンジしました!

そして全国のプロデューサーさんにリモート演奏してもらいました!

 

YouTubeはコチラ!

 

ニコニコ動画はコチラ!

 

…良くね????

 

マジで好き。良き。

 

そんなわけで、本日は編曲秘話、動画の感想等を語っていこうと思います。

 

[全体的に]

  • 編曲はどこから取り組むか、人それぞれかと思います。
    メロディーだけ全部耳コピする人、ベースだけ全部耳コピする人、コードだけ~等。
    扇風機氏は、練習番号ごとに全パート完成させるスタイルをとっています。
    行き当たりばったりです(笑)。
  • 原曲のキーはE Major(楽譜では♯×4)ですが、
    PB編曲ではD Major (原キー-2。楽譜では♯×2)にしています。
    本当はE♭ Major (原キー-1。楽譜では♭×3)のほうが金管楽器の人とかにはうれしいのです。
    ただ、♭系のキーは妙に落ち着きが出てしまう懸念があり(それはそれで美しいのですが)、
    原曲のキラキラ感を維持すべく♯系のキーを採用しつつ♯の数を減らすことを実現しました。
  • 動画のコメントでもありましたが、よくこんなにバランスよく楽器がそろったなあと。
    木管、金管、弦、リズムセクション、本当に恵まれています!
    ただ、「Pって色々楽器やってるんだね」と言うコメントもありましたが、
    それはここのメンバーが変態ばかりなだけです!!!!
  • 動画に、編曲のお褒めのコメントもいくつかいただいています!
    ありがとうございます!次へのモチベーションにつながります!

[イントロ] #0:00

  • 音楽があふれかえるこの世の中で、イントロの5秒間は命だと思っています。
    そして僕はBrand new!原曲のイントロ5秒で心を奪われたのかもしれません。
    「Wow wow...」のメロディーが印象的ですよね。歌いたくなっちゃう!
    この役割は、PB編曲では木管楽器にお願いしました。
    高音の皆さんだけでなく、ファゴットやバスクラリネットにも!
    また、変にハモリをつけて厚みを持たせるよりも、完全斉奏にすることで一体感を生み出しました。
  • 楽譜に「Stay tuned!」の叫びの指示を入れるのを忘れてしまいました。
    あとから有志の皆さんに別で収録してもらいました。ありがたや。
    動画のコメントでも「すていちゅーん!」とあって、うれしいです。

[A] #0:16

  • 「すていちゅーん!」の直後から、他の楽器たちより一足早くバイオリンやビオラが入ります。
    いつも管楽器にかき消されてしまう弦楽器たち、ここだけでも目立たせてあげたい
    という気持ちで書いていました。
    MIXが神がかっていたので、今回は全体的によく聞こえていますが。
  • トランペット楽しそうよねー!
    でもこのメロディー、案外ここだけにしか出てこないのです!

[B] #0:30

  • エアリード/ダブルリード木管→シングルリード木管→中音域管楽器→エアリード/ダブルリード木管+グロッケン+弦楽器
    というようにメロディーが受け渡されます。
    また、弦楽器+エアリード/ダブルリード木管、サックスのフォール、金管楽器の連符、弦楽器ピッチカート+グロッケン
    も合いの手として登場します。
    「イカれたメンバーを紹介するぜ!」的な感じで、いろいろな楽器群を目立たせてあげています。
    ピッチカート好きというコメントもいただきました。ありがたや。

[C] #0:58

  • ここ原曲でもひそかに人気ポイントですよね。
    特に「あふれるドキドキで、ねぇ、トキメキで」↑↑↑の部分。
    ここをどの楽器にやってもらうか、ちょっと悩みました。
    あかりんごのかわいい声を表すなら、高音木管あたりが無難でしょう。
    (Fullバージョンの音源はつかさ社長ですが。)
    でも、あの最後の「で~↑↑↑」の感じを、高音木管なら余裕で出せちゃいそう。
    ちょっと苦しそうに出すほうが、僕的には解釈一致なのです。
    そこで、中音域のイングリッシュホルン+ファゴット+ホルン+ユーフォニアム+ビオラにお任せすることにしました。
    彼らならきっと最後の音を苦しそうな音で出してくれるはず!
    実際の演奏ではそこまで苦しそうではなかったかもしれませんが、でもいい感じでしたね!
  • サビ前は一瞬楽器の数がごそっと減って、サックスだけになります。
    せっかく伴奏が居なくなるので、楽器の音色の魅力を伝えるチャンス!
    今回はサックスの魅力を伝えるコーナーとなりました。

[D] #1:12

  • トランペットやりますねぇ!
    トランペットにはほとんどメロディーをやらせていないんですが、圧倒的存在感です(笑)。
    でも最後にはソロをご用意しました!
    僕はトランペットの高音域よりも中音域のほうが好きで、今回はちょうど良い音域なのでお任せしちゃいました!
  • 弦楽器にも一切メロディーをやらせていないですね。
    弦楽器には弦楽器にしかできない仕事があると思っています。
    昔はフルートやオーボエに弦楽器の動きをさせていたこともありましたが、
    やはり原曲が弦楽器なら弦楽器にお任せするのが一番だと気づいた今日この頃であります。
  • 超細かいことですが、「#七色 #最先端 #街中を巻き込んで」の部分のドラムを少々トリッキーな動きにしております。
    ウンタンウンタン、ではなく、ウンタンウンッタンタ、という感じ。
    よくこんなイジワルな譜面も叩いてくれたなあという感謝。

[E] #1:40

  • さっきはトランペットが主役だった部分が、今度はトロンボーンタイムになります(メロディーは木管ですが)。
    トロンボーンのアンサンブルは清楚な感じで良いですよね~。

[F] #1:55

  • サックスのソロ(もしかしたら複数人で吹いてるかも)→ホルンのソロと続いていきます。
    特にホルンという楽器はポップスではあまり日の目を見ないので、これを機にソロに採用させていただきました。
    コメントではまだ気づかれていないようです!気づいて~!!
  • 後半で弦楽器が1小節だけトレモロクレッシェンドをしています。
    原曲ではシンセがシュワァァァァァァッとなるところです。
    実を言うと、僕はこういう編曲をしていたのを忘れていて、演奏を聴いて鳥肌が立ちました(笑)。

[G] #2:09

  • トロンボーンのソリ→トランペット+トロンボーンと続いていきます。
    なぜかPBリモート演奏動画にはトロンボーンが多くなりがち(笑)。
    おかげで、原曲のつかさ社長に負けないくらい厚い音が出来上がりました!
  • ファゴット、バスクラリネット、バリトン/バスサックス、チェロ/コントラバス、エレキベースという低音域の皆様には、
    合いの手に少々細かい動きをしていただいています。
    難しいかなあと思いながら書いてみましたが、皆さんしれっと演奏されてて驚きです。

[H] #2:23

  • 1番と同じにすると芸がないので、パート割は変えました。
    ホントは苦しい音ポイントをユーフォニアム+チューバにやらせたかったのですが……
    ベースと音域がかぶってしまうため泣く泣く却下(笑)。
    トランペット(2ndと3rd)+トロンボーンにお願いしてみました。
    これはこれでかっこいいなあ。
  • サビ前の楽器の魅力コーナー、今回は木管楽器とグロッケンです!

[I] #2:37

  • 1番のコピペで芸がない…
    と見せかけて最後はトランペット+トロンボーンのソリになっています!
    予想を裏切るのが芸術のコツだって偉い人が言ってた!

[J] #3:05

  • メロディーに耳が行きがちですが、
    低音も、弦楽器の高音も、シンプルな動きながらかっこいいので、ヘッドホン推奨。
  • 動画のコメントに3連符(「胸を張り踏み出そう それだけできっと」)が好きと言うコメントがありました。
    ありがとう。僕も好きだ。
    でもここトランペットが一番血圧上げて命削って吹いているところなんです、たぶん。
    そう思うと泣けてきます…。
  • サビ前の楽器の魅力コーナー、最後は金管楽器です!

[K] #3:32

  • 落ちサビです。動画のシェイカーさんがどこかへ行ってしまいました(笑)。
  • 最後の「Colorful」の部分は、無伴奏で、サックス含め木管ほぼ全員の斉奏となっています。
    正直、このアレンジは賭けでした。
    無伴奏でこんなにも大人数の斉奏が果たしてきれいに聞こえるのか…。
    下手するとまとまりのない音にならないか…。
    それは杞憂でした!バッチリでしたね!!

[L] #4:03

  • これで曲は終わりなのですが、なんとなく終わりではない、むしろ何かの始まりなんじゃないか…。
    『Brand new!』なので、そんな感じで締めくくりたいなと思っていました。
  • だがりんごろうが全部持って行った(笑)

 

いやー、長かったですね。

ここまでお読みくださりましてありがとうございました!

コロナが収まって、またみんなで演奏できる日が早く来てほしいなあ。

 

本企画の主催:imas_PB@東海支部

https://twitter.com/imasPB_tokai

東海以外にも関東、関西、九州、東北・北海道に支部があるので、

アイマスの演奏オフ会で演奏参加したい方は一度チェック!

こんにちは、扇風機Pです。 

 

もうすぐ2018年も終わりますね。

今年はセン氏にとって音楽的にかなりチャレンジングな1年でした。

2月にim@s_PBに入団し、演奏だけでなくたくさん編曲させてもらったり、

M@STER BRASSに出演したり、

編曲オフ会で本格的に豪華講師陣から編曲を学んだり豪華メンバーに演奏してもらったり、

あとトランペットエアロフォンチューバを買ったりしました(正確にはチューバのお支払いはまだ)。

さすがにやりすぎ(笑)。

 

さてさて、そんなim@s_PB(アイドルマスタープロデューサーズ楽団)という演奏オフ会用に、

「Alice or Guilty」「Little Match Girl」をアレンジしました!

「Alice or Gulity」は10月関東・11月関西・11月東海にて演奏していただきました。

そして!「Little Match Girl」は今週末12/22(土)関東でのオフにて演奏いたします!

この曲を演奏してみたい方!楽器できないけど生合奏を聴いてみたい方

ぜひぜひツイプラで参加表明をしてお越しくださいませ。

 

今回は以上です。ありがとうございました。

 

何かコメントがあればお願いします!