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Mr.Children 140/205?

ミスチルのファンになって10年になりました。

とにかくポップな感想です。

ミスチルの感想といいながら
歌詞をきっかけにして雑談をするという
ブログネタとして利用している面があります。


感想


「ごめんよ いつも困らすばかりで

 しばらくは彼の話はやめとこう」


の「ごめんよ」のイントネーションが好きです(^v^)


「君といれば他のどんなものも些細なことに思えてくる

 今までのキャリアもわかるけど

 ねぇ何もかも委ねてくれないか

 寂しげな 街の灯が消えぬ間に I wanna hold you again 」


サビのメロディーもすごくいいです(・∀・)

特に2番のサビは歌詞の雰囲気も好きです!


QのライブDVDで

『Heavenly kiss』から『クラスメイト』へのつながりがいいです!

そして『クラスメイト』ラストの

「from sunday night monday morning」

がシビれます!



最近


これまでは後回しにしていたことをやるようにしました。

『耳をすませば』をみたり

親友に関する長い話もやっと書き終わったり。

これがあってなかなか次の感想に進めなかったりしましたが

ようやく終わったので!



他の方の感想



マーさん。


http://blog.livedoor.jp/kazeno_yukue/archives/cat_1125358.html



ミスチルデータベースさん。


http://mrchildrendatebase.blog3.fc2.com/blog-entry-51.html



atomic heartさん。


http://www7.plala.or.jp/kansou/ongaku/10/64.html










聞きやすさ

★★★★☆☆

・★4つです。サビ前からと、サビのメロディーがものすごくいいです。これもシングル曲じゃないけど、名曲の雰囲気が十分あります!


今の評価

★★★★★☆

・★5つです。だいぶ聴いて、飽きるかと思いましたが、いまだにサビ前とサビを聴くと気分が盛り上がります。












ベランダ


「走り去るタクシー

 マンションのベランダに立って手を振る僕」


私のプロフ写真のベンチの下で寝てるオレンジの方が

一時期私の家のベランダに住んでいました。


5年前(H21年)のことです。

オレンジがベランダにくるきっかけは

親とケンカしての家出です(笑)

たしかもう23歳になっていましたが!

9月の初めの頃だったので

まだ暖かく外でも大丈夫だろうと思いベランダを貸しました。

1階に住んでいたので

部屋を通らずにベランダに行けるところが便利でした。

部屋の中に入れてあげたらいい

という考えもありますが

奴を部屋に入れてしまったらこのまま居続ける気がしたので拒んだのです。


夜22時頃突然

「今東京に着いた」

という電話があり
面白そうだから迎えに行きました。

それから近所の荒川まで散歩して

色々話した結果

現在の所持金は20万円くらい有り

東京でバイトをみつけたら部屋を借りる

それまではベランダに住む、ということになりました。

ただ、その日はマンガが読みたいらしく

マンガ喫茶に泊まってました。


初日


ベランダに住むために必要な道具をそろえるため

歩いて30分くらいの聞いたことがない名前のホームセンターに行った。

そこで

寝袋とブルーシート(私のベランダは駐車場に接しているので目隠しのため)と大きめのごみ箱(持ち物を入れるため)とレジャーシートを買っていた。

あとは蚊が厄介なので

近所の薬局で蚊取り線香を買い

ひとまずベランダに住むためのおおまかな道具はそろった。

この日から奴のベランダ生活が始まり

蚊取り線香をセットして就寝。


2日目


9時頃起きたらしく

窓をコンコンとされた。

このノックはなかなか不快だと思いつつ窓を開けたら

眠そうな顔でこちらを見ていた。

こんなに憎たらしいツラをみたのは初めてだった。

そう思っていたところ

奴のおでこをみると

ぼこぼこになっていた。

蚊に刺されまくったらしい。

蚊取り線香は無意味だった。

このおでこがあまりに面白かったので

先ほどまでのイライラはすぐにおさまった。

この日はDOMOとか

色々求人をさがしていたようだ。

日中は別行動なので詳しいことはわからない。


3日目

朝7時頃

外から話し声が聞こえてきた。

どうやらベランダに接している駐車場を借りている人が

奴に気付いて話しかけているらしい。
「お前こんなベランダで何してるんだ」という趣旨の質問をうけていた。

もっともな疑問だ。

そういえば実はこの日から

奴がベランダで足を向けているエアコンの室外機の下に

私の家の鍵を隠して置いていた。

もし奴がこれに気付いたなら自由に部屋を使わせようというゲームをスタートしたのだ。


?日目(もうこの辺からいつの出来事だったか定かではないため。)


今日奴は居酒屋さんとか料理屋さんでバイトするために履歴書を作成していた。

その内容を抜粋する。


最終学歴:エーチームアカデミー、在学中、1年生。

職歴:たいやき本舗、期間17年~20年12月。

    有限会社神山建設、期間20年12月~21年9月。

応募の動機・自己PR:僕には小さいころからの夢があります。芸人になることです。僕は今でもそれを追いつづけ、○○県での仕事でためたお金で、東京へと上京することができました。以前の職場では自らの仕事に責任をもっていてだれよりも、情のアツイ人として、愛し愛される存在でした。もし、この職場に就くことになりましたら、常にお客様のスターでありたいと思います。

免許・資格:17年3月漢字検定準1級

        18年7月日本ビジネスマナー検定3級


最終学歴の欄に書いてある

「エーチームアカデミー」って

そんな学校聞いたことないぞ!

しかも在学中で1年生ってことになってるけど

職歴には今月まで建設会社で働いてたってことになってるし!無理だろ!

応募動機とかビジネスマナーとかはもういいか。


履歴書を書き終えてもまだバイトを探していたので

「ここのすぐ近くにあるコンビニのバイトとかは?」と聞いたところ

レジに金があるから無理とのこと。

盗みたくなるかららしい。

普通バイト先のレジのお金って

自分のものにならないことが明らかだから欲しいなんて思わないのに。

欲深いやつだ。


?日目


夜中の3時に外で音がする。

どうやら今からベランダを出発して職場に行くとのこと。

渋谷まで数時間かけて歩いていくらしい(ちなみにここは板橋区)。

節約のつもりらしいけど

その割にとんがりコーンとかお菓子を買っているので

お菓子を控えればいいのでは?と思った。

そもそもベランダ生活してる状況でとんがりコーン食べたいと思う?という話でもある。



?日目


最近よく一緒にご飯を食べる。

それで気付いたのは

コイツは手とかをすぐ汚すということ。

ラーメン屋でギョーザを1皿注文し

小皿にしょうゆとラー油を入れていた。

とりあえず

そのしょうゆの量が明らかに多すぎる。

ギョーザ1皿(5~6個)に対する量ではない。

そして奴がギョーザを食べだした直後

ふと奴の指先を見たら、しょうゆで茶色くなっていた。

いつ付けたんだ?と思うほどいつのまにか指先が汚れていた。

小皿のしょうゆの量が多いので

ギョーザをしょうゆにつけているうちに

テーブルにしょうゆが飛び散るし。

でもこれらの行動に対する感情は怒りではない。

なんて汚くギョーザを食べるんだ

という面白さが強いのである。

コイツが自分の子どもだったらイヤだろうなぁと思うけど

友達としては面白さの方が強い。


そういえば

この日行ったラーメン屋は駅前の日高屋というチェーン店。

安いのでコイツと一緒によく行く。

特にオススメはチャーハンの大盛り。

ラーメンにセットで付いてくるチャーハンは激マズなのに

なぜかチャーハン単品で頼んだ場合ものすごくおいしい。

しかも

大盛りの量が半端なく

相当お腹が減っていないと全部食べきれないほどの量である。

この店のチャーハン大盛りを発見したのがコイツなので

たまにはいいこともしてくれる。


ところで

奴は料理人に憧れていて料理屋でバイトがしたいらしい。

いや、まず面接行っても爪汚いからアウトだろ!爪長いし黒いのつまってるし。
というわけで

百均で爪切りを買ってきて渡した。



?日目


夜10時くらいに外から歌が聞こえてきた。

奴が歌っているらしい。

何の歌を歌っているんだと思って聞き耳をたててみると

「部屋から出る~僕の腕をつかみながら~君は~もう少しだけ~」

あぁHYの『AM11:00』か

と思って聞いていたところ

そろそろサビかと思ったら

「レインコート脱ぎ捨て~♪」

そんな歌詞はない。

メロディーは『AM11:00』なのにサビの歌詞が全然違っていた。


?日目


部屋で本を読んでいると

外から「ぶほっ」という音がした。

窓へ見に行ってみると

奴が片手に泥水の入った2リットルのペットボトルを持っている。
「何だそれは!?」と聞いたところ

どうやら2リットルのペットボトルの水の中にインスタントコーヒーの粉を入れて作ったらしい。2日前に。

「いや、言ってくれればお湯とかあるのに!」と言ったけど遅かった。

残暑厳しい9月の炎天下でペットボトルの水にコーヒーの粉を入れるなんて!

2日も経てば普通の水だって危ないのに。

わざわざ水とコーヒーの粉を買って泥水を作るという。

幸い奴は腹を壊すこともなく無事だった。


?日目


これは奴がベランダにいたころ頻繁に起きたことである。

奴はたまに調子に乗ることがあり夜にベランダからミスチルを歌う声が聞こえてきた。

たしかに私がミスチル好きだからって

ミスチルを歌えば私の機嫌がよくなると思っているらしい。

その浅はかさがイラつくけど笑える。


最終日前々日


どうやら20万弱入ってた通帳を落としたらしい。

しかも失くしたのに気付いたのは

失くしてからだいぶ経った後らしい。

そのため一応銀行には取引停止の依頼をしたけど遅かったようだ。

通帳は失くしたけど、持ってるサイフにはいくらかまだ金が残ってるらしい。



最終日前日


昨日発覚した通帳紛失により

もうあきらめて実家に帰った方がいいという話になり

明日にはベランダから出て行ってもらうことになった。

ちょうどその話をしたのが夕方で

その日は秋空がキレイだった。

もう最後だと思い「散歩でもするか」と奴を誘って散歩に行くことにした。

中学の頃の話とか色々していて話が尽きないので

最終的に同じ道をぐるぐる回っていた。

そうしたところ

道にサイフが落ちていた。小銭入れみたいなの。

まさかと思ったら、あいつ、通帳だけじゃなく

この最後の散歩中に小銭入れすら落としてた。

あぁこれは実家に帰らせた方がいいな

と確信したのである。


ちなみに

散歩の時、カラ元気とはいえ

奴はずっと前向きな発言をくり返していた。

「でもなんとかなるさ」等。

実はこれまで奴の本音を聞いたことがほとんどない。

弱音とか吐いているのを聞いたためしがないのである(本音を聞いたことがないのに親友なの?と疑問に思うかもしれないけど、奴は例外中の例外。純粋におもしろいから親友。他にこんな親友はいない。)。

それが、散歩のだいぶ後半になって、とうとう、一言

「終わった」って言ったのが

すごく印象的だった。

私は空を仰いで「あぁ」などと一緒に気持ちを分かち合っているフリをした

が実際は笑いをこらえていた。

コイツに対して同情は禁物なのである。

何があっても笑ってやるのが親友としてコイツのためにすべきことだと思う(笑)



最終日


いよいよ奴が実家に戻ることになった。

このベランダから電車で池袋駅まで行き

そこから乗り換えて東京駅まで行き

新幹線で実家に行けるように

必要な現金を奴に渡した。

こうして奴は実家へと帰って行った。


今回の経験から学んだことは

軽はずみに引き受けるのはいけない、ということ。
というか

人をベランダに住まわせてはいけない、ということ。

そういえば

結局最後まで奴はエアコンの室外機の下に隠していた家の鍵に気付かなかった。













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