黥面(げいめん)土偶 
縄文時代晩期 南相馬市天神谷池遺跡

土偶というと遮光土偶を思い浮かべますが、いろいろなものがあるんですね。
このとぼけた味わいのある表情は非常に面白い!
顔全体にある条線は、イレズミの表現だそうです。耳飾りや後頭部の髪や竪櫛の表現も見られとのこと。
「まほろん」(福島文化財センター)で開かれている特別展 『新収蔵資料展まほろんのニューフェイスたち』で展示されている目玉の遺物です。
写真撮影可だったのでテンション上がって色々撮りました。

厚切りポテトチップか、クリームサンドのビスケットのような質感にも見えます。





おちょぼ口がとぼけた表情を際立たせています。


⬇️ 後頭部



⬇️ ガチャポンに出て来た三角縁神獣鏡。

直径4センチくらいのミニチュアですが、結構精緻に文様がコピーされています。

モノクロ写真にしました。




我が家に集まった埴輪、土偶たち。

⬇️