久しぶりにきちんとしたブログを書こうと思います。

まず、以前のブログ内容につきまして、謝罪しなければいけないです。

私は昨年から聾学校の生活や課題の毎日に追われて、ヒステリックになってしまい…、
片耳の小耳ちゃんは仲間じゃない、別の世界の人々なのだと思ってしまいました。
週3日~4日、片道車で1時間の学校に加えて、課題と日誌と手話の毎日。病んでおりました…。
ひどいことを書いてしまって、申し訳ございませんでした。



現在は私も、そしてゆきも成長して、ちょっとトンネルを抜けて光が見えてきたというところみたいです。
(けれどやっぱり補聴器も聾学校も必要がない片耳さんは羨ましい!仕方ない^^)

ゆきは…というと、昨年から聾学校で教育の成果なのか、とってもおしゃべりになりました。
少し発音が悪いので、歯の矯正や耳鼻科でも今後発音の原因を見たり、フォローしてもらうと思います。それでも毎日おしゃべりでいっぱい。
パパのいすに座っていると「ママのいすはこっちだよ!」
冷蔵庫を開けようとすると「ジュースちょうだい!」(今日は「ぶどうちょうだい」も)
トイトレが進まず;;トイレに行く?と誘うと「トイレいかない」

ゆきが生まれたときは、この子に「ママ」と言ってもらえるのかすら怖くて、毎日泣いていたのに…あの不安だった自分に見せてあげたいぐらい、おしゃべりで嬉しい毎日です。

そして3歳を過ぎたゆきを見ていて、分かったのは、やっぱりこの子は「生きたくて」うちに来てくれたんだなと感じました。ご飯を一生懸命食べる。一生懸命散歩する。一生懸命単語を覚えておしゃべりする。一生懸命聞いてくる。

もう毎日を生きたくて、仕方がないという感じです。

産んでよかった。本当にありがとう。


まだまだ矯正やら発音やら、形成もありますし課題はありますが、この子の人生をなんとか1人で生きていけるよう、助けてあげられればと思います。

小耳ちゃん、みんなに幸あれ…!