こんばんは、エバラです![]()
新成人の皆さん、おめでとう〜![]()
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月曜日は小説の日、
それでは、どうぞ![]()
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第48話(1月10日)
ハナの住む町は北の山間であったので、冬は良く雪が降った。一晩で一メートル積もるなんてのもザラである。除雪車なんていうハイテクなものがなかった時代、雪かきは全て人力である。小学校への通学路も例外ではなく、大雪の降った翌日は、地元青年団の有志が順番に雪かきにあたってくれた。
雪かきにも個性が出るもので、タツ兄の友人、イサムおじさんが雪かきをすると、人ひとりがやっと通れるくらいの幅でまっすぐの道が出来ている。町で一番の秀才、ユキオおじさんは、まっすぐに掘り進めるだけではなくて、すれ違うための踊り場を、何メートルかごとに作ってくれるという丁寧さだ。別の日には、雪かきされた道を通って学校へ向かっているはずが、
「あれ、学校が遠くなってる。」
真っ直ぐ雪かきするべき所を、わざと遠回りするように曲がって掘り進んであるのだった。
「タツ兄か。」
兄貴め、なんでこんな余計なことするかなぁ、とため息をつきながらカーブした道を小走りする。そう言えば今朝は嬉しそうに早起きして出かけたっけ。雪かき当番だったのか。
学校に着くと、今日の蛇行した雪かき当番は誰かと話題になっていた。
「ハナちゃん、誰だか知ってる。」
「知らない。」
ハナは教科書で顔を隠した。
つづく
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毎年、成人の日は大雪が降ったりしてたけど、
今年はそれほどじゃなくて良かったね〜![]()
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成人式で着た着物、しまいっぱなしだわ。
立派なアンティーク着物に
熟成したかな![]()
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それでは、また![]()
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