体調に違和感を大切にしてください。
特に、いつものとは違う痛みや重みなどです。
たとえば、頭痛、眠気、腹痛などです。
体が弱っている場合は、
カゼの可能性が高いです。
頭痛は、血管の拡張によるもの
眠気は、免疫反応によるもの
腹痛は、 腸に入ったウイルスを排出機能によるもの
など、そろぞれの痛みには意味があります。
薬で痛みを抑えるのではなく、
体に休養が必要であるというサインとしてとらえ、
十分に睡眠をとるようにしてください。
そうすることで、
カゼの初期段階で防止することができます。
違和感は体からのサインとして、
早めに体を休めるようにしてください。
また、違和感を敏感に感じることができれば、
重症化を防ぐことができます。
もし、休息をとっても違和感が続くようなら
別の病気の可能性がありますので、
早めに病院で検査してもらってください。
いずれにしても、体の違和感を大切にしましょう。
いやなこと、つらいことが起きたとき、
どんな気持ちになりますか？
ネガティブな言葉や感情は、
コルチゾールの分泌が上昇し
ポジティブな言葉や感情は、
コルチゾールの分泌が低下する
という実験結果があります。
コルチゾールは、ホルモンの一種で
分泌量が多くなると、血圧や血糖値があがり、
免疫機能が低下します。
そんな状態が続くと、病気になる可能性が
高くなります。
健康を維持するためにも。
日頃の出来事の感じ方に気づき、
出来事の解釈を変えてみませんか？
いやなこと、つらいことに対して
・よかったと思えることはないでしょうか？
たとえば、前よりもマシではないですか？
・成長できることはありませんか？
この出来事を乗り越えることで、
得られることはなんですか？
・自分がやらなければ、
他の人が同じ思いになっていませんか？
他人を助けることにつながりませんか？
そんな考えかたで、ポジティブに考えてみてください。
新たな発見があるのではないでしょうか
