悪魔に魅了された男

悪魔に魅了された男

初めに、ことばがあった。
ことばは神とともにあった。
ことばは神であった。

魔術、霊、悪魔、神、仏教など

悪魔に魅了された男
幻冬舎
発売中

散髪をしてもらっていた

感じの悪い中年の女性だった

その人がカートを倒した

バラバラと道具が床に落ちた

同時に「こいつ嫌い!」と聞こえた

若い女の子の声だった

苦と楽、どちらかが

良い事でどちらかが

悪い事という事はない。

苦がないと乗り越えた時の

達成感や感謝はない。

苦の結果が楽だとも言える。

ずっと楽だと退屈で

感謝などなくなる。

ある意味で

苦こそ宝だと言えるのだ。

もっと苦を受け入れ

楽しむくらいに

なりたいものだ。

神が私達に

唯一望んでいる事は

生き続ける事。

人間なんて皆

綺麗な面と汚い面を 

持っている

それなのに

綺麗な面しか見せない

見えない人は

あまり

好きではない

人間の生活なんて

どんなふうになっても

どうにか

回っていくものです。

あまり心配せず

案ずるより産むが易しです。

また

心配事の9割は

実際には起きないといいます。

すべての事について

あなたがしたように

されます。

お墓で願い事するのは

やめましょう。

死んで自分のことばかり

考えてる者に

お願いしても

無駄無駄無駄。

所詮、人生なんて

何が起きても

怖くないんです。


何故かって…

志しが正しい限り

あなたは全力で強い力に

守られているからです。

そんなに幸せな人はいない。

けど、かなり不幸な人はいる。


人は幸せには慣れるが

不幸には慣れないで

いつまでも不幸だと

感じるからだ。