こんにちは!
せなパパです!

今回は이 / 그 / 저 + 名詞」「この その あの + 名詞の文法についてご説明いたします。

【説明】
 / 그 / 저 + 名詞は、ものや人を指す時に使い、名詞が後について来ます。話者から近いものを指す時は「+ 名詞」、聞き手から近いものを指す時は「 名詞」、話者と聞き手から遠いものを指す時は「 名詞」を使います。

【形態】
(この)
(その)
(あの)

【例文】
 사람이 누구입니까?
(この人は誰ですか。)

 책상이 튼튼합니다.
(その机が丈夫です。)

 버스가 명동에 갑니다.
(あのバスが明洞に行きます。)

【Tip】
1. 「」の場合は、会話の中で話者と聞き手が共に知っていることを言う時にも使います。
『例』
세나아빠는 어느나라 사람입니까?
(せなパパはどこの国の人ですか。)
한국사람입니다. 사람은 잘생겼습니다.
(韓国人です。その人はイケメンです。)

2. 」を使う時は、1人称代名詞の「」と「あの」の意味の()を混乱して使わないように気をつけてください!
『例』
신발이 신발입니다.
(あの靴がの靴です。)
는 세나아빠입니다.
(はせなパパです。)
赤い文字が指示代名詞で、青い文字が1人称代名詞です。

ここまでお疲れ様でした。
皆さん、またね!
こんにちは!
せなパパです!

今回は이쪽 / 그쪽 / 저쪽」「こちら そちら あちらの文法についてご説明いたします。

【説明】
이쪽 / 그쪽 / 저쪽は、名詞に代わる指示代名詞です。話者から近い方向を示す場合は「이쪽」、聞き手から近い方向を示す場合は「그쪽」、話者と聞き手から遠い方向を示す場合は「저쪽」を使います。

【形態】
이쪽(こちら)
그쪽(そちら)
저쪽(あちら)

【例文】
학교는 이쪽입니까?
(学校はこちらですか。)
그쪽입니다.
(そちらです。)

우체국은 그쪽입니까?
(郵便局はそちらですか。)
이쪽입니다.
(こちらです。)

은행은 저쪽입니까?
(銀行はあちらですか。)
저쪽 아닙니다. 이쪽입니다.
(あちらではありません。こちらです。)

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皆さん、またね!
こんにちは!
せなパパです!

今回は여기 / 거기 / 저기」「ここ そこ あそこの文法についてご説明いたします。

【説明】
여기 / 거기 / 저기は、名詞に代わる指示代名詞です。話者から近い場所を示す場合は「여기」、聞き手から近い場所を示す場合は「거기」、話者と聞き手から遠い場所を示す場合は「저기」を使います。

【形態】
여기(ここ)
거기(そこ)
저기(あそこ)

【例文】
여기 어디입니까? (ここがどこですか。)
거기 학교입니다. (そこが学校です。)
거기 어디입니까? (そこがとこですか。)
여기 서울역입니다. (ここがソウル駅です。)
저기 식당입니까? (あそこが食当ですか。)
저기 서점입니다. (あそこが本屋です。)

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皆さん、またね!
こんにちは!
せなパパです!

今回は이것 / 그것 / 저것」「これ それ あれの文法についてご説明いたします。

【説明】
이것 / 그것 / 저것は、名詞に代わる指示代名詞です。話者から近い事物を示す場合は「이것」、聞き手から近い事物を示す場合は「그것」、話者と聞き手から遠い事物を示す場合は「저것」を使います。

【形態】
이것(これ)
그것(それ)
저것(あれ)

【例文】
이것이 무엇입니까? (これが何ですか。)
그것 책입니다. (それが本です。)
그것 무엇입니까? (それが何ですか。)
이것 핸드폰입니다. (これが携帯電話です。)
저것 꽃입니까? (あれお花ですか。)
저것 그림입니다. (あれが絵です。)

【Tip】
1. 「이것 그것 저것」に助詞の(~이)が付く場合は、「이게 / 그게 / 저게」と縮約できます。これは口語でよく使われます。
『例』
이것 + 이것= 이게(これ)
그것  그것 = 그게(それ)
저것  저것 = 저게(あれ)

이게 비행기 티켓입니까?
(これ飛行機の切符ですか。)

2. 이것 그것 저것」に助詞を付けずに単独で使われる場合は、이거 / 그거 저거」と縮約できます。これも口語でよく使われます。
『例』
(質問1) 어느 것입니까? (どれですか。)
(答え1) 이거입니다. or 그거입니다. or 저거입니다. (これです。or それです。or あれです。)

ここまでお疲れ様でした。
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