日本人が払う罰金一覧。


働いたら罰金    →所得税 
買ったら罰金    →消費税 
持ったら罰金    →固定資産税 
住んだら罰金    →住民税 
飲んだら罰金    →酒税 
吸ったら罰金    →タバコ税 
乗ったら罰金    →自動車税・ガソリン税 
入ったら罰金    →入浴税 
起業したら罰金   →法人税 
死んだら罰金    →相続税 
継いでも罰金    →相続税 
上げたら罰金    →贈与税 
貰っても罰金    →贈与税 
生きてるだけで罰金 →住民税 
若いと罰金     →年金 
老けても罰金    →介護保険料 
老いたら罰金    →後期高齢者 


非常に皮肉が聞いた表現で印象に残りました。

残念ながらこれにもう一つ「罰金」が

追加されそうです。

しかも日本人のほとんどが

関係するかもしれないのです。



ちょっと前にマイナス金利がニュースに

なったときちょっとした話題になりました。

実際は日本銀行と銀行に対する

金利がマイナスになっただけ。

つまり直接私たちには影響はないと報道され

胸をなでおろした人も多いかと思います。


ですがその束の間の安心も

終わりを迎えようとしています。


先日、ドイツにあるライファイゼン銀行が

マイナス金利の影響を理由に預金者に対して

「0.4%の懲罰金利」

を採用することを決定しました。


懲罰金利って…

はじめて聞いたわたしは衝撃を受けました。


今の銀行金利は雀の涙ほどですが

【お金を預けるだけでお金を取られてしまう…】


0.4%の懲罰金利でいあれば100万円を

預けていれば年間4000円を銀行に支払うことに。



今回の件は大口の預金者のみに適用されるので影響は軽微。

報道ではそのようにいわれていました。


でもいつその範囲が広がるかはわかりません。


とりあえず貯金は銀行に。

いまだに日本人はお金に関して

このような狭い思考で生きています。


お金を稼ぐ攻めの力も必要ですがそのお金を

いかに運用していくかという守りの考え方も

考えていきたいものです。