看取り士って、知っていますか
ハートに愛と調和の光をリコネクティブヒーリングの村岡です。ご無沙汰しています。先日、看取り士についての講演があり、行ってみました。看取り士ということを始めた、柴田久美子さんのお話でした。柴田さんは、抱きしめて送るということを実践されているそうです。逝く人の体に触りながら、声を掛けることで、魂の交流、受け渡しが出来るそうです。本人に、最後はどこで迎えたいか、誰と一緒にいたいか、医療はどうするか、困ったことはないか、その都度確認し、家族を励まして、本人の望む最後を迎えられるように支援する、看取り士。エンディングノートを書いていても、家族にしっかりと伝えておかないと、延命措置をするかしないか、身内が判断するのは難しいらしいです。みんな、自分で歩いて棺桶に入れないことを、理解していないと柴田さんは本に書いていらっしゃいます。その柴田さんの娘さん自体が、何年か前に、延命治療はしたくないと言う柴田さんに向かって、「延命治療はします。だって、お母さんのことが大好きだから、少しでも長生きして欲しいから。」と、答えていたそうです。それから、年数を経て、2週間は、看取りの時間として確保したそうです。私も、あまり考えていなかったなぁと思いました。看取り士に、手伝って貰うのも、良いのかもしれません。柴田久美子さんが始めた仕事ですが、まだあまり耳慣れない看取り士。今、全国で300人程だそうです。これから、多死の時代に向かい、一人一人が、一人では死ねない最後を、どう迎えたいのか、考えておく必要があると思いました。柴田さんのお話は感動的で、暖かな最後を迎えることが、送られる側、送る側のどちらにも、大きな力になるんだなと思いました。