3週間、お預けをくらっていた〝カトウ〟は
僕がの部屋に着くなり、僕の首に腕を廻し
僕の唇をじっくりと味わい始めた。

SEXをより一層楽しむために
〝カトウ〟は普段吸わないタバコに火をつけ、
モエ・シャンドンにチェリーを浮かべて呑み始めた。

色白の〝カトウ〟の頬が少し赤らんだ頃、
僕はソファに座るように命じた。

そして僕の妄想を聞かせた。
ヒ●トンホテルのタワースイート。
20前後の若い男の子と初老の紳士、同年代の見知らぬオトコ達、3人。
ベッドルームの様子は見えないが音や声は聞こえるリビング。
10分間隔で一人ずつオトコが隣のベッドルームへ。
そこで僕が見る光景。 
妄想①


〝カトウ〟の瞳は潤み始めていた。
僕の目の前で犯され、輪わされイキまくる姿。
見知らぬ男たちの白く濁ったザーメンで汚されながら、
快楽を貪る自分を思っていたのだろう。 

M字開脚させた時、

デニムのスカートから現れた赤いパンティーは、

卑猥な匂いを放ちながら、じっとりとした染みを作っていた。


その恥しい匂いを嗅がれ、顔を背ける。
〝カトウ〟の身体は汗ばみはじめる。
『コレを塗ってみろ!』
そう言って女性用バイアグラを渡す。
『パンティーを脱いで、
俺に見えるようにクリトリスにたっぷり塗りつけるんだ!』
言われたとおりにする可愛いメス豚になり始めた、綺麗なお姉さん。
持っている中で一番、ドギツイ赤の口紅をつけさせ、
パンティーを穿かせずに外へ連れ出した。

先ずは本屋へ。エロ本の前に5分間立たせる。
その様子を外で一服しながら鑑賞。
見知らぬ若い男たちの好奇の視線にさらされ、唇を噛む。
次に、ビデオ屋へ。AVコーナーに行かせ
男の客と目が会うまで出てくるな!と命令。
潤んだ瞳に薄紅色の頬をして耳たぶを真っ赤にして来た〝カトウ〟。
ベローチェの中でも陰毛が見えるくらい股を広げさせ片足の踵を
座っている椅子の淵に掛けさせる。
僕が小声で囁く。
『パックリ割れただらしないおマンコが匂うぞ』
泣きそうな声で〝カトウ〟が言う。『もうお家に帰ろう』 

部屋に戻ったのは午後1時過ぎ。そこから午後6時までの間、

メス豚〝カトウ〟と僕は、

アルコールとタバコの煙、唾液と淫汁、精子の匂い。

快楽を貪る嗚咽にも似た声と吐息の中、狂ったように

何度も、何度もFUCKした!


僕がシャワーをし、身支度をしている時、
〝カトウ〟はまだ起き上がれずに、快楽の余韻を楽しんでいた。

腹の上にたっぷりと出されたご褒美を

指ですくって愛おしそうに舐めながら・・・


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マンションの隣に住む奥さん。
時々エレベーターで一緒になる。高樹沙耶似。
今朝も一緒になり、『おはようございます』と挨拶を交わす。


スレンダーで背も高くスラッとしている。
荒々しく鷲掴みにしたい、でっかいパイオツと
Backでヤルときにキツク押さえつけたい細く絞まったウェスト。


どこかの秘書かスッチーを思わせる品の良さを感じさせながらも
尻を厭らしく振りながら歩く、潜在的メス豚。

綺麗にぺティキュアを塗った足の指を
網タイツ越しに見るとたまらなく犯してやりたくなる。


亭主の目の前で乱暴に押し倒し、
網タイツをゆっくりと音を立てて裂き、
蒸れた下着の上からマンコの匂いを嗅ぎ、
脇から指を忍ばせ、割れ目に溜まった淫汁を
ピチャピチャと指で音をたててかきだし、
その指の匂いを女に嗅がせ、淫汁を唇になすりつける。

淫棒で2,3度頬にビンタをしてやるうちに自ら唇を大きく開き、

咥え込み、舌を絡める隣の奥さん。


胸元のボタンがハジケ飛ぶように乱暴にシャツを脱がせ、
ブラをたくし上げ、硬直した乳首をふくむ。
軽く歯を立てながら、優しく舌で転がす。
もう片方は臭い淫汁の染み付いた指が捻り潰す。
その痛みと快楽の始まりに、我慢できず、声を洩らす奥さん。


淫汁の染み付いたパンティーを脱がさずに脇から、
彼女の唾液でネットリした淫棒をだらしなくパックリ開かれた淫穴に捻じ込む。
細く絞まった足首をギュっと掴み、左右に大きく広げる。
何度も、何度も激しく、そして時間をかけて突き上げる。

亭主の目を見ながら、

潤んだ瞳で快楽と罪悪を訴えながら体を痙攣させ、

亭主には聴かせた事のない声をあげる。
最後の快感を掴み取るため、羞恥の線を越え、
見ず知らずの男に自らの全てを曝け出す。
その瞬間、それまでの夫婦の年月を超えた一瞬を迎える。
感動にも似た、劇的な瞬間。
その瞬間を隣の綺麗な奥さんと共に迎えた淫棒は、
ヌルヌルとした、白く濁ったものを彼女の下着の上に吐き出す。

エレベーターを降りるまでに僕の妄想は彼女を捕らえた。
tonaoku1