ポリウレタン衣料のご注意

こんにちは、ビアンコ から久しぶりの更新です

今日は、ポリウレタン衣料のご注意点をご紹介いたします。

虫やカビにも強く安価で手軽に楽しめる合成皮革ですが・・・

ほとんどの合成皮革がポリウレタン樹脂をコーティングしたもので、
水気・紫外線・熱・摩擦により樹脂が剥がれてしまったり自然劣化します。

ベトベトは注意信号で、いつかはボロボロになります・・・ガ━(ﾟロﾟ;)━ン

できるだけ永く着ていただくために・・・

■エリの汗・摩擦にはご用心・・・スカーフやマフラー・タートルネックなどを着用して保護するのは効果的ですヨ(・∀・)イイ!!

■ショルダーバックは大敵・・・硬い椅子などにも気を付けてくださいネ　ヘェェ(・O・)-┐〃

■雨にぬれたら乾いたタオルで・・・こすらずに(>乂<)押し当てて水分を取ってくださいネ(*^^)~(・_・。)

■ガスにも弱い・・・車の排気ガスや石油ストーブ、ファンヒーターにはご注意されてくださいネΣ(ﾟ〇ﾟ;)ェエエ工

当店では、ポリウレタン衣料の性質に合わせたクリーニングを行いますが、劣化の状態によってはお受けできない場合もございます。


クリーニングから帰ってきたらポリ袋を外して２～３日間は、風通しを良くされてくださいネ

エステ加工？！

こんにちは、ビアンコ からです。

熊本はいいお天気です


ニットやアウターの静電気は嫌ですよね～

衣類の素材の組み合わせによって、静電気を帯電しにくくすることは静電気防止対策 にはとても重要です。


衣類の繊維には、プラス（＋）を帯びやすいものとマイナス（ー）を帯びやすいものがあります。


プラスに帯電しやすい素材とマイナスに帯電しやすい衣類を組み合わせると静電気が発生しやすくなるのです。

←マイナスに帯電しやすい　/　プラスに帯電しやすい→
塩 化 ビ ニ ル	ア ク リ ル	ポ リ エ ス テ ル	麻	木 綿	皮	絹	レ ｜ ヨ ン	ナ イ ロ ン	ウ ｜ ル ・ 羊 毛

 右に行くほどプラスに帯電しやすく、左に行くほどマイナスに帯電しやすくなります。


上の表のうち、プラスとマイナスが離れている組み合わせほど静電気を帯電しやすくなります。


例えば、ポリエステルのジャケットを着たときはナイロンのパンツよりも綿のパンツのほうが静電気は発生しにくいのです。


ですので「重ね着をするときには、できるだけ同じ素材」でできている衣類か、もしくは難しい場合でもできるだけ近い衣類の組み合わせを選ぶようにすれば、かなり静電気の発生を防止することができます。


他にも、綿のシャツに革のジャケット、フリースの素材はポリエステルなので、フリースを着る場合はインナーにアクリルのものを選べば、お互い隣同士なので静電気を帯電しにくく、結果的に静電気発生を防止することができるという訳です。


逆に静電気を帯電しやすい組み合わせとしては、ポリエステル（フリース）の服とウールのセーターなどです。


フリースを着ようとすれば、「ポリエステル」と「ウール」は遠く離れた関係なので、静電気がより起こりやすくなってしまいます。


このように遠く離れた素材の組み合わせは静電気を起こしてください！と言わんばかりの組み合わせなんですね～  w(ﾟoﾟ)w


そうと解れば、プラスとプラスの素材の組み合わせ、またはマイナスとマイナスの素材の組み合わせで重ね着すれば、服を脱ごうとする時に帯電した電気が移動することが少なく、結果として静電気は発生しづらくなりますよねヽ(´∀｀*)ノ

当店でも、静電気防止加工「エステ加工」 は好評ですよ～

静電気を抑えるということは、ホコリや花粉などの吸着も防げるんですよΣw(ﾟдﾟ* )wわぉ!!

一度お試しくださいね

高級シャツのお手入れ！

こんにちは、ビアンコから新年明けましておめでとうございます。

本年も変わらぬ御愛顧

宜しくお願い┌(ﾟロﾟ)┐
します!!↓┌(_ _)┐↓

最近、高級シャツ のご依頼が多いのですが・・・

やっぱり作業着的に着られている低価格なYシャツはともかく、

高級ブランドやオーダーシャツは 出来るだけ「手仕上げコース」をおすすめ致しております

こんな感じに仕上がりますがいかがでしょうか

大切なお洋服をクリーニングされる時は、その商品に適したお手入れ方法がありますのでお気軽にご相談されて下さいね