昭和の時代、独身男性の事は『遊び人』と揶揄されていた。

その理由は、一人の女性に縛られないライフスタイルを送っているという想像から。(当然、そんな人はごく稀ですが)

そして平成になると『金持ち、独身貴族』と揶揄された。この辺りから景気の低迷が見て取れる。

自分の稼いだお金は自分が使う!さらにゆとり教育なんかも平成だったと思う。

しかし、令和になると独身男性を揶揄する言葉は消えた(のではないか)。それは独身であることが当たり前になったからだ。子供を作ることがハードモードどころか、結婚自体がハードモードな世の中なのか、そもそも『結婚』なんていう既成概念に囚われなくなったのか。

どんどん人は自由になり、スマホから情報が溢れるこの時代。あまり情報に振り回され過ぎないライフスタイルを送りたい。

私もようやく次男が来年から大学生だ。子供たちは全員奨学金を借りさせず巣立たせるつもりなので、あと4年の辛抱。頑張って行きたい(生きたい)。