突撃★手帖レポート1 編集担当N編 2013年版② | あたらしい自分になる手帖ブログ

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浄化のガイドブックとして大好評のエッセイが手帖に


11月も後半。クリスマスのイルミネーションも灯りはじめ、
年の瀬が近づいていることを実感する今日このごろです。

先週にひきつづき、今週も私の手帖カスタマイズ作戦の
続きをお送りします。

***



◎手帖カバー 準備編

先週のブログでご紹介したように
今年は手帖グッズや、手帖に入れるものを選ぶところから
カスタマイズを始めましたが、折り返し部分に挟み込みすぎてパンパンに。

市販の手帖バンドを買おうかなあと考えていたのですが、
ふと思い立って、手帖カバーを自分で作ってみることにしました。

参考にしたのは、布製ブックカバーの作り方を紹介するこちらのサイト。
http://tibikorokunn.ojiji.net/index49.html
あとは思いつきで、いろいろな部品をつけてみることにしました

まずは、布を2種類用意。
せっかく自作するので、思いっきり趣味(猫好き)に偏った柄にしました。


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2種類の布を下記のサイズにあわせて断裁します。
縦:188ミリ+余裕分10ミリ+縫い代3ミリ×2=204ミリ
横…表紙の横の長さ120ミリ×2+背の幅12ミリ+折り返し部分80ミリ×2+余裕分10ミリ、縫い代3ミリ×2=428ミリ
          
*ビニールカバーを外した状態で採寸しています。ビニールカバーごと入れたい場合、もう少しゆとりがあると安全です。



◎手帖カバー 制作編

断裁した2枚の布を、表地を内側にして縫い合わせます。
ちなみに私は、こういった縫い物は普段全然やっていません。
ミシンもないのでひたすら手縫い、しかもなみ縫いです(笑)


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完全に縫い合わせる前に、空いている部分から表地を引っ張り出し、
布地を返します。形を整えて空いている部分を縫い閉じます。


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左側の折り返し部分の上下を縫い閉じます。
そして、ポケットやペンホルダー、折り返し部分を押さえるためのテープといった部品を
余り布で作り、本体に縫い付けます。



◎いよいよ完成

ひたすら縫い続けて、完成!

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左側の折り返しには、付箋を入れるためのポケットと、
ペンホルダーをつけました。
ペンホルダーにはスナップボタンもつけて、手帖を閉じられるように。
これで、いろいろ挟み込んでも落ちません。


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ペンホルダー、こんな感じです。

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右側の折り返しには、余り布で作ったテープを。
折り返し部分をこのテープの下にくぐらせて、軽く固定します。


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縫い目などはガタガタで、形もゆがんでいたりしますが、
それでもやっぱり愛着がわきますー。
しおりひもを追加しようかな…など、更なるカスタマイズ案も考えているところです。

***

市販のカバーで、お気に入りのものをみつけるのも楽しいと思います。
『あたらしい自分になる手帖』のサイズは、
ビニールカバーを外した状態だと縦188ミリ×横120ミリ
ビニールカバーをつけた状態だと縦193ミリ×横122ミリなので、
それに合うサイズを探してみてください。
(ただ、サイズには多少の誤差があるので、実際に売り場で合わせてみることをおすすめします)

ペンホルダーやポケットは、
市販の商品でもいろいろなものが出ているので、それを利用してもいいですね。
私が見つけたのは、DELFONICSという文具メーカーの、手帖に挟めるポケット。


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このように、チケットを挟むのによいポケットや、
ジッパー付きのポケットがついているので、
収納力がアップします。

ただ、一番大事なのは、なんでも挟みっぱなしにしないこと。
(去年の反省を込めて)
時々整理して、すっきりと使いたいなあと思います。

何週にもわたってしまい恐縮ですが、
肝心の中身の使い方については、
また次週にご紹介します。



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