ゴルフラウンドにおける50の要素 | ゴルフの自習のブログ

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タイトル通り、ゴルフ上達のための、練習法、技術論、考え方などを自問自答します。

アニカソレンスタムのコーチとして、有名なピア・ニールソンの本に、



「スイングはゴルフの50の要素のひとつでしかない」



という意味合いの教えがある。










確かに、いつも頭の中は、スイングがほとんどを占めているが、ゴルフで
良いスコアであがるためには、
スイング以外にもたくさんある。






スイングのことばかり考えていては駄目だし、
スイングのことを考え過ぎている。








良い示唆だと思った。









だから、スイング以外の50の要素ってなんだろうって。
考えてみた。






コースマネジメント、
ゴルフクラブ、
マインドコントロール・・・
などがすぐに浮かぶ。






せっかくだから、50個書き出してみることにした。




ゴルフラウンドにおいて、その良し悪しによって、スコアが2,3違い得る項目と
して列挙してみた。







1.フルスイング
2.ハーフスイング
3.傾斜スイング
4.アプローチ距離感
5.アプローチ正確性
6.チップショット
7.ランニング
8.バンカー
9.パター距離感
10.パターライン読み
11.パター方向性
12.トラブルショット
13.ルール
14.メンタルコントロール
15.スコアマネジメント
16.コース攻略
17.目標設定
18.アドレス
19.グリップ
20.重心、軸
21.スライス、フック
22.風対策
23.アップダウンの距離感
24.高低の打ち分け
25.クラブ
26.クラブ選択
27.プレショットルーティン
28.マナー
29.ティーアップ(場所・高さ)
30.ターゲット設定







このぐらいまで、一気にあげたが、
あとは・・・




31.ショットインターバル
32.素振り
33.ミスからのカムバック
34.クラブ以外の道具
35.雨対策
36.リズム・タイミング
37.スピンコントロール
38.ヘッドスピード
39.体調体力
40.準備運動ラウンド前練習
41.ライの判断と対処
42.競技スタイル
43.ストレッチ、体バランス
(※順不同、重要度順や分類順ではなく、思いついた順)




なんとか、43項目挙げた。ちょっとかぶってるぽい項目もあるが。
要素としての選択基準は、「その良し悪し、習熟度、意識によって、スコアが2,3違い得る項目」・・・
他にもあるかな?





まあ、ピアにールソンが言う50という数字は例えだと思うので、50全てを挙げることが大事ではないけど。





列挙してみると、やはり、(フル)スイングは、1つの項目でしかなく、
他にたくさんの要素があることに気付かされる。






だからこそ、調子が良いといいスコアが出たりするが、
いつも良いスコアを出せる実力を付けるのは、多くの経験と学習が
必要であるのだろう。





ゴルフの奥深さ。