電子書籍は”スピード”が得意。失恋ショコラティエと電子書籍の関係性 | 1日で電子書籍出版!女性のためのゼロから始める電子書籍出版スクールリプラス

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本日、最終回を迎えるフジのドラマ「失恋ショコラティエ」。

ドラマ見ていた方いらっしゃいますか?

そして、こちらのドラマをテーマにした電子書籍本を私の友人が発刊しました。





「失恋ショコラティエに学ぶ恋愛講座」 長谷川はな 著


個人的な感想についてはこちらのサイトに記載していますが、
こちらのブログでは 電子書籍クリエイティブディレクター 高橋貴子的「電子書籍の魅力」という観点からこの本を解説しますね。

①電子書籍はスピード感がある

TVドラマと連携して、電子書籍を出すというのは話題性という意味でも、注目されやすいです。
記憶に新しいところだと昨年の「半沢直樹」ブーム。

すごかったですね~。あのときだけでキンドルの有料本1位から10位までほとんど半沢直樹関連だったときがあります。(笑)
かくいう私も、3冊ほどゲットしましたけど。

ということで、例えばドラマがスタートしていて、そこから執筆しても出版が最終回に間に合う!!このスピード感は電子書籍ならではですよね。

②電子書籍は旬のものが得意

ドラマと連携されて本が出版できるというのは、ある意味そのときの皆さんが注目しているものにのっかって本が書けることになるので、検索的にも有利ですし、すでに注目している層がいるということがわかっていて書けるので、

「売れやすい本になる」

可能性が高いです。そういう意味ではドラマと連携させるのもテーマとしては面白いですね。

デメリットがあるとすると、その旬が過ぎると逆に古く感じられてしまう点。
その点は筆者も、マガジン的な感じでの割りきりが必要かもしれません。


③ニッチな読者を捕まえやすい


すでにドラマを見ていたり、そのことを知っている人がダウンロードしてくれる確率が高いので、その本に対して「共感」を持ってもらいやすいです。

例えば、その後も「恋愛講座」的な続編を出していく場合にもそのまま読者になってくれる可能性が高いので、コアな感じでのテーマはその分濃いファンがつきやすいです。

電子書籍のセミナーでも、読者目線の執筆ということを特に強調してお話していますが、電子書籍はニッチなテーマのほうがウケがいいです。


ということで、そんな色々と参考になるエッセンスがつまったこちらの本

なんとただいま無料キャンペーン中!!
「失恋ショコラティエに学ぶ恋愛講座」 長谷川はな 著

27日 17:00頃までですが、お早めにゲットしてくださいね。


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