手相診セラピスト まみよです
神社でよく聞く「祝詞」の中の一つなんです
「六根清浄大祓」といいます
「六根清浄なるが故に五臓の神君安寧なり」
心がおだやかだからこそ、
五臓六腑を健やかに保つことができます
嫌なことを見たとき
聞いたとき
ストレスを感じることがあって
気持ちを引きずってしまうときに
意識する言葉のひとつです
祝詞はそもそも内容が古典的?で
難しいイメージがありますが
初めてこの祝詞を知ったときには
感激感心してしまいました
「ええこと言うてはる~( ;∀;)」って
失礼ながら抜粋して簡単に書きます
(私の思ってる意味は青色の文字で書きます
違っているかもしれませんがご了承ください)
目に諸々の不浄を見て心に諸々の不浄を見ず
鼻に諸々の不浄を嗅ぎて心に諸々の不浄を嗅がず
口に諸々の不浄を言いて心に諸々の不浄を言わず
身に諸々の不浄を触れて心に諸々の不浄を触れず
意に諸々の不浄を思ひて心に諸々の不浄を想わず
嫌なことを見たり嗅いだり
悪口を言ったり感じたり思ってしまったとしても
自分の心の中までは
それらに汚されないようにしよう
この時に清く潔きことあり
諸々の法は影と像のごとし
清く浄ければ仮にも穢るることなし
説を取らばうべからず
皆花よりぞ木の実とは成る
我が身はすなわち六根清浄なり
六根清浄なるが故に五臓の神君安寧なり
そう思うことが心をおだやかにたもつコツです
いろんな嫌なことも実体のないもので、
いつまでも嫌だと思っていると
心の整理がつかず妄想が膨らんでしまうだけです
心を整理するということは自分の心を
大切にしていく事なのです
そうすれば皆、想いを叶えることができるのです
「私の心の中はいつもおだやかです」と唱えましょう
心がおだやかだからこそ、
五臓六腑を健やかに保つことができます
ホンマにその通りやなあ~って思ったんです
避けられないストレスもあれば
後々振り返ってみると
自分が思い込んでストレスと感じている
だけのこともありますよね
それらに
心を支配されないようにしよう
そう思うだけで、少し楽になるかもしれません
興味のある方は一度調べてみてはいかがでしょうか
口にだして唱えるという行為は
なかなか良いものですよ
こちらは旦那さんの祖父の祝詞全集
傷んでいますが大事に使っています
今日もご訪問いただきありがとうございます!