冒頭に、少し近況をお知らせします。

ありがたいことに現在、二冊目の本を書かせていただいています。主に通勤時間にiPhoneで執筆しているのでコツコツと、でもなるべく早めに書き上げたいと思っていますので、お楽しみにしていただけたら幸いです♪

そんなわけで今回は、ちょっと本には書けなさそうな記事をお届けします。

僕がレアジョブ英会話を始めてから、四年が過ぎました。

途中休会したこともありますが、他のオンライン英会話には移らず、ひたすらレアジョブレアジョブと言い続けています。

そんな僕にも、同じ立場で一般的に考えれば「レアジョブ英会話をやめて他のところに移る、もしくは他を試す」人が多そうなことが、今までに3つありました。

■あの時 その1
まずは、僕が英語学習を本気で始めるきっかけをいただいたHALさん(サウスピーク塾長、『20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ』著者)が、他のオンライン英会話の会社に入られた時です。

この時は正直、「HALさんのところに移った方がいいかな…」と心が揺れました。
でも、結果的には移りませんでした。

■あの時 その2
次に、2012年にセキュリティに関する出来事が発生した時です。
レッスンもしばらくの間できなくなったため、他社へ移った人もいらっしゃったかも知れませんが、僕はこの時はやめる気は全くなく、逆に、こんな時こそ生徒がレアジョブを支えないと、応援しないと、という気持ちでいました。

@teng416 さんによる以下のまとめを読んでいただけると、同じように感じたユーザーさんが多くいらっしゃることがわかります。他社のユーザーさんからの応援もありました。

・ユーザからレアジョブへのエール ~ #ガンバレアジョブ ~
http://togetter.com/li/306271

■あの時 その3
そして最後に、昨年、本を出すことになった前後です。
「オンライン英会話」全般に関する本を出版していただいたため、あまりレアジョブレアジョブと言い続けるのは宣伝色が強くなるのでは、というご意見をいただいたことがあります。また、「うれしのさんってレアジョブの広報の人ですか?」と言われることもありますが、違います(笑)。

じゃあ、どうしてやめなかったの?というと、理由は大きく3つあります。

■理由 その1
とにかく人です。講師の方々はもちろんですが、代表の加藤さん中村さんや広報の方々など、今までお会いしたレアジョブの人たちが大好きな人ばかりなので、やめたり移ったりしないんだと思います。

■理由 その2
英語を話せるようにしてくれたのは、レアジョブだからです。
僕が英語を全く話せない時から始めたオンライン英会話はレアジョブだけですから、全く同じ条件では比較が難しい、というのが本当のところです。

もちろん、他にもいいオンライン英会話はたくさんあると思いますし、特徴の違いや他社のよさなどについてお話することはできます。

■理由 その3
恩返しがしたいからです。
Twitterや雑誌のインタビュー、日頃英語学習について訊かれた際などには、レアジョブレアジョブとよく言っていますし、このブログからも、100名以上の方々がレアジョブ英会話をスタートされています。

でも本当は、「オンライン英会話をやれば英語を使って動くことができるようになるんだ」とわかってもらえる、ロールモデルになる生徒がどんどん出てくることが、他社を含めたオンライン英会話への恩返しになると思っています。


オンライン英会話は、英語学習法の中ではまだまだマイナーです。この素晴らしさをより多くの人に伝えられるように、これからも全力で、ガンバレアジョブします。
あ、僕もガンバります!

(追記)
レアジョブが、東証マザーズへの上場を承認されましたね!本当におめでとうございます(^O^)