先日も書かせていただきましたが

エイブラハムが紹介するワークに

感情のスケールを上るというのがありますが

感情のスケールが上がること自体に

意味があるわけではありません

 

感情はあくまで

思考や、思考が生み出す波動状態の

バロメーターです

 

自分がどんな思考をもち

どんな波動を発しているかは

自分ではわかりにくいので

感情で図るのが効率的というだけです

例えばスピードメーターのようなもの

 

普段から気分が悪かったり

普段は気分が良くても

何かあると落ち込んでしまったり

そのことの原因には

ソースと不調和な思考があります

 

だからその感情を起こさせる原因となっている

思考をよりよいものに

展開させていくことで

波動を上げることができます

負の感情が沸いた時は

自分を見つめなおすチャンスともいえます

 

だから

ワクワクしないと引き寄せられないからと

無理やりワクワクしたり

感情に蓋をして

前向きを装ったりすることには

あまり意味がありません

スピードメーターを壊せば

車が止まると思っているようなもの

 

本当にやるべきなのは

まずバロメーターである感情を直視して

その原因となっている思考を特定すること

次にその思考よりも

気分が良くなる思考を探すこと

ここで大切なのは

本当に気分が良くなるか

見極めること

 

トラップになるのが

この感情のスケールは

人間界の良識のスケールとは

異なるということです

 

22段階の感情のスケールの

下位に着目すると

12.失望

13.疑い

14.心配

15.避難

16.落胆

17.怒り

18.復讐心

19.嫌悪/憤り

20.嫉妬

21.不安/罪悪感/自信喪失

22.恐れ/悲しみ/うつ状態/絶望/無力感

 

ですが

例えば18の復讐心のほうが21の無力感より

感情のスケールが高いのです

 

たとえばパートナーのモラハラで

無力感に陥ってしまっていたとして

感情のスケールを上げていって

せっかく復讐心までたどり着いたのに

ここで自罰的になってしまうと

また感情のスケールを下りていくことになります

意図的に復讐心を持つことを

自分に許してあげることが大切です

 

もちろん復讐心で止まるのではなく

そこからまた少しましな

パートナーへの「怒り」の感情に

シフトする思考を探します

次は「怒り」を「がっかり」に

変えるポイントを見つけます

 

これを丁寧に丁寧に

タブーを作らずやっていく必要があります

 

ところで感情のスケールの表を見ると

自分が力を取り戻していく過程であると

読むことができるかと思います

あくまでも自分が人生の創造者である

そのことを思い出す過程です

 

このようなトレーニングを続けて

主体的に人生を生きられるようになれば

現実はかなり変わっていくだろうと思います

私もまだその過程にいますが

もっともっと力を取り戻す日を

楽しみにしています