最近詩作をしてるのですが、
これは投稿先が思い浮かばないので
こちらに投稿します。
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推しのむら
アイドルの公式ショップで
推しの精子が3900円で買えるとしたら
買う女性もいるかもしれない
厳密な契約はいるだろうけど
結婚だって、厳密に言えばいや
言わなくても契約なわけで
公に認められれば
うちの子、○○の子なのって
堂々と自慢ができるのかも
うちは△△の子、うちは◻︎◻︎の子
そういう村ができたりもして
そういう学校ができたりもして
そこにたまに推しが訪れたりして
自分の遺伝子をこの世に残すほど自分をすいてくれる女性に
子育てを一人で頑張る母に
年に一度 ハグくらい
しても減るもんじゃなし
父親なしで頑張る子どもに
年に一度 頭を撫でてやっても
一局指してやっても
減るもんじゃなし
それもない母だって子だって
ふつうにいるのに
一瞬の気の迷いで身籠ることもあるのに
物理的に言えば種馬
精神的に言うと教祖
見目麗しく心身強靭で才能に溢れた
子がたくさん誕生するでしょう
そのうち夫ができて
村を出ていく人もいるでしょう
それで推しが泣いたりしたら
女冥利に尽きるのかもしれません
推しとはなんぞや。
生物学的父とは、なんぞや
written by Siori Furuse
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詩人の書いた叙情詩的小説です
Kindle Unlimitedで読めます
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