ブリストル成魚 16san0001b.-ml♀
金魚の年齢は、未だに「数え年」が一般的に使用されていますが、
一説によれば金魚の1年間はサピエンスの10~20年間程度に
匹敵すると考えられているので「満月齢」が合理的と思っています。
しかし、流通している殆どの金魚の生年月日は不明なので、
残念ながら正確な「満月齢」を決定するのは困難です。
秋に開催される品評会の「当歳」部門に参加を目指す場合、
その年の早くに産卵させてから、がむしゃらに食い込ませて
育成しなければ「当歳」としては良い結果になりにくい?と考えられます。
その為、冬季にヒーターを使って産卵させても12月末に孵化すれば、
年明けには「当歳」でなく「明け2才」になり「当歳」部門に参加出来ず、
1月1日以後に孵化すれば「当歳」部門に参加できる建前になっています???
私自身は品評会に参加していないので、水が自然に適温まで上昇してから
金魚が産卵し4月から5月ぐらいに孵化することが多いです。
そろそろ来年の作出に向けて種魚の選定を始めるので
成魚を順次チェックしていきたいと思います。
*16san0001b.-ml♀ 三卯養魚場より導入 ブリストル
(導入前 三卯養魚場撮影)

(18/03/25撮影)

(18/10/31撮影)

この個体は墨影鹿の子柄が素晴らしかったので導入して、
今年の作出に使い産魚を得ていますが、肝心の墨影鹿の子柄が
消えてしまいました。
でもDNA的には影鹿の子柄を持っていると考えて
来年も種親に使う予定です。
2016年の春生まれと推測しているので、現在約30ヶ月程度と考えています。