この時期に産卵!
金魚の産卵は主に春ですが秋にも産卵する場合があります。
春・秋ともに水温が18度(16度~20度)程度で産卵することが多いので
秋になり水温が下降して20度近辺になると産卵を注意しています。
8月26日の朝は最低気温が22度の予想が出ていましたが
最低水温は24度~26度ぐらいだろうと思い全く警戒していませんでした。
実際その日の最低水温は24.4度でした。
26日の朝に倉庫内のガラス水槽へエサをやろうとした時、水槽の床に
卵を発見!その時点の水温は24.7度でした。
この水槽には2匹の♀を入れていたので網で掬ってみると
1匹が網の中にも産卵をしたので産卵個体が判明。
この個体(18sim0001b.-ml♀島田氏作 寿恵廣錦)は18年10月生まれながら
僅か生後8か月の19年6月6日に産卵した早熟魚でした。
最初の産卵6月6日から2か月と20日後に2回目の産卵をしたことになりますが
まだ水温が高い時期なので驚きました。
水槽の中と網に産卵しましたが、まだ卵が残っている可能性が高いので
タライ桶の中で腹を絞りました。
飼育水槽中に卵を沢山そのまま放置すると在魚が卵を食べ過ぎて
消化不良になったり無精卵が腐敗して水質の悪化を招いてしまいます。
それで水槽からは出来るだけ孵化させる予定の無い卵は取り除きます。
産卵タイミングの要因として水温と大潮が良く言われますが
この日は若潮で大潮とはかなり違っていました。
何故この時期に産卵したのか?
1つ思い当たるのは2日前の24日に水換えしたことです。
もしかするとその水換えが産卵の引き金になったかもしれません。
1つの経験として記憶したいと思います。



