先月のお誕生日にThe Okura Tokyo にお泊りしてきました。

 

気胸が完治した後も、もしかして再発?的な感覚が短期間で2回ほどあり宿泊をギリギリまで迷っていたのですが、思い切って宿泊してきました。

今後ずっとこんな感じで調子悪いのかもしれないなら、今が一番体力ある状態じゃないのかしら?って思ったから。

調子悪くてもホテル宿泊ぐらいできるよね。

今後どんどん弱っていくかもしれないし、だったら今行かなきゃ!ってね。

(ポジティブなんだかネガティブなんだか…。)

 

前置きが長くなりましが、初めてのThe Okura Tokyo宿泊記にお付き合いください。

 

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The Okura Tokyoはホテル オークラ 東京が2019年にリニューアルしたホテル。

虎ノ門ヒルズ駅から歩いて5分程度なのですが、正面エントランスから入ろうとすると江戸見坂という急な坂道を登らなくていけません。

生きてるだけで大変な私(←ちょっと大袈裟)には絶対無理!

ここはタクシーで乗り付けたいところですがメトロの駅の出口にタクシー乗り場なんてまずありません。

 

なので、江戸見坂を通り過ぎて、そのまま緩やかな汐見坂をすすみ

 

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こちらの歩行者ホテルエントランスから入りました。

 

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右手に宴会場エントランスが見えるまで素敵な歩道をてくてく歩いて

 

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宴会場エントランスからホテルに入ります。

そして入って左手にあるエレベーターでロビー階(なんと5階!)まで上がります。

正面玄関でのドアマンのお出迎えがないのが少々寂しいですが、こちらのルートだと急な坂道を上らなくていいので身体に負担はかかりません。

ちなみにこのルートはホテルHPの動画でも紹介されている公式ルートだったりします。

 

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プレステージタワーのロビーに到着です。

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オークラランタンとダイナミックな桃の生け花

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旧本館のロビーを再現しています。

私達は旧本館ロビーを知らないので多くの方々が感じる懐かしさはないのですが、とっても素敵なロビーでした。

和の美しさを大切にしているホテルなんですね。

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ロビーには大倉家にゆかりのあるひな人形も飾られていました。

 

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フロントの方に案内していただいて37階へ。

エレベーターホールの桃はちらほらと綺麗な花をつけていました。

 

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クラブラウンジに到着。

 

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入り口付近には動く玉が砂に枯山水を描く魔法のテーブルが置いてありました。

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ちなみにチェックアウトする時はこんな模様になっていました。

これずっと見ていられます。

 

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虎ノ門ヒルズビューのお席に案内されました。

この辺りは高いビルがいっぱいです。

 

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まずはおしぼりとエルダーフラワーのウェルカムドリンクが運ばれてきました。

シロップが入って飲みやすかったです。

飲み物をいただきながら検温や体調チェックシートの記入、チェックイン手続きをします。

 

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敷地内の大倉集古館の招待券もいただきました。

宿泊者は無料で見学できます。(一般1,000円)

翌日が休館日のため、チェックイン日に見学したくて少し早めにホテルに到着しました。

 

という訳で、まず最初にimage

大倉集古館を見学しました。

 

大倉集古館は、ホテルオークラ創業者・大倉喜七郎の父である大倉喜八郎が設立した日本最初の私立美術館です。約2500件の美術品を所蔵しております。(公式HPより)

中国古典様式で建てられた外観だけでも見ごたえあります。

この建物リニューアルの時に5~6M程度移動させたそうです。

こんな大きな建物を移動って…すごいっ!
 

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館内は撮影禁止。

この時期は企画展、季節をめぐり、自然と遊ぶ~花鳥・山水の世界~が行われていました。展示物だけではなく建物の内装も見ごたえありました。

 

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2階にはテラスがあり

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リニューアルしたホテルが一望できます。

正面の高いタワーが今回私達がお泊りしたオークラプレステージタワー

左側の建物がワンランク上のオークラヘリテージウイングです。

そのふたつ建物に囲まれるように大きな水盤があります。

 

ゆっくり見学していたらライトリフレッシュメントが始まってしまいました。

クラブラウンジに戻ります。

 

つづく…

 

 

 

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