ヘーベ・バリエガータ(ヘーベの斑入り品種)。オーストラリアやニュージーランドの原産とか。
地植えしてから2年目に入っています。植えた場所は、午前中だけ日が当たり、午後は風除けシートが寒冷紗替わりになっています。そのせいでしょうか?暑さは苦手な性質のようですが、枯れずに成育しているようです。
最初入手したときは3号サイズ位だったのですが、どんどん大きくなってきました。
後ろにチラリと見える取っ手付き金属缶。植わっている木はセアノサスです。
表面に植えているのは赤系のセダムです。見た目がかわいいこともありますが、表土をカバーして乾燥を緩やかにし、断熱効果を期待しています。
もうちょっと上から撮影してみました。金属缶に入っているのは親木にしたセアノサスで、左下の苗木は、親木から挿し木で殖やした株です。
セアノサスは長雨と過湿に弱いらしく、培養経験の浅いアカピョンは梅雨時期の経過をちょっと心配していました。
が、
結局イワヒバに集中していたので(=面倒になってしまい)、今年は軒下に取り込まずに雨ざらしで過ごしていました。
今年の東京は、梅雨の期間は長かったものの、高温にはならず、雨量もそれほど多く無かったように思います。
セアノサスにとっても丁度良い気候だったのではないかと???
剪定後も無事芽吹いてきくれています。8月になって梅雨明けしましたし、後は無理をしなければ夏をなんとか乗り越えてくれそうな気がします。
こちらはユーフォルビア・ブラックバード。個性たっぷりです。
以前、花火を打ち上げたような花の写真を紹介しました。
↓こちら
花後は、茎を根元まで一度がっつりと切り戻しています。
その後、株元から小さな芽がちょこちょこ出て来て、現在上の写真のような姿です。
観葉植物です。フィロデンドロン属のセローム(Philodendron selloum)。サトイモ科なんですね、この子。
新しい葉は前に出た葉よりも大きく育つことを繰り返しています。どんどん大きくなってきてしまい、もう部屋の中に収まらない!
一度、勢いを落とそうと思い、冬期に思い切って葉を全部落としたんです。
それでも、ここまで復活してきました。丈夫だ・・・・。