青い花が咲く花木、セアノサス・ヘンリーデスフォッセです。移動し易いように鉢植えで培養しているのですが、2m位になってきたので、コンパクトにこんもりさせたいと考え、花後に枝を思い切って剪定することにしました。結果として1mちょっと位になったかな?

 

全部の枝を一度に剪定したら弱ると思ったので、先ず、半分の数の枝を切り落とし、切り落とした枝から新たに芽吹いたことを確認してから、未処理の枝を同様に切り落としました。葉っぱがついているから大丈夫でしょう!たぶんてへぺろ

ここまで思い切ったことをやったのは、この親木を元に、昨年挿し木して苗木を確保していたことがあります。

コチラ

 

 

 

もし親木が枯れてしまっても、こちらの苗木があるのでなんとかなりそうです。

ちなみに挿し木して出来た苗木の4本を使って、この一鉢を作っています。

1本を中心に据え置いて、中心の木を囲むように3本を配置させました。

 

多雨や過湿に弱いということで、昨年は梅雨時期に鉢ごと軒下に移動しましたが、今年は雨ざらしで培養しています。

親木も小苗も今のところ元気です。

 

 

こちらはオマケ。ヘーベという植物で、斑入りタイプです。地植えで培養しています。駄目で元々のつもりで経過観察していますが、意外と成績は良いです。柵に張った防風用のシートが寒冷紗の役割も果たしてくれたようで、年を越え、2回目の夏を迎えることになりました。