うつ病と診断された場合に心がけておきたいこと
2. 周囲の雑音は聞き流す
3. ゆっくり休むことを心がける
4. うつ病の症状の波を理解する
5. 人生の重要な決定はしないこと
6. 自分を悲観的に責めたり深刻に考えたりしない
7. 家族や信頼できる人に出来るだけ協力をお願いする
8. 抗うつ薬は医師の指示どおり安心して飲む
9. 「うつ病は精神疾患で普通の病気」ということを忘れないこと
周りの接し方
2. むやみに原因を追求しない
3. 怠けてるのではなく、病気だということを理解する
4. 決して励ましたり叱ったりはしない
5. 正しく薬の服用をしているかを確認する
判断基準
- 毎日の生活にはりが感じられない
何を行っても面白くなく、張り合いがないとか、気力がわからないといった状態。
食欲の減退 睡眠障害(不眠 眠りすぎ)
- 今まで楽しんでできたことが楽しく感じられない
好きだったはずの趣味や遊びに集中できず、楽しさや感動できない状態。
性的な関心や欲求低下 ひきこもり
- 今まで簡単に行えたことが億劫に感じる
仕事や日常生活で、今まで簡単に行えていたことが、苦労しないとできない状態。
簡単な手続きに時間がかかる 服を着替えるのに時間がかかる
- 自分が役に立つ人間だと思えない(世の中に自分が必要とされていない)
ミスしたことについて繰り返し心の中で自分を責めたり、
過去に起きた出来事を思い出して繰り返し悩む状態。
他の人と自分を比較し自分を責める
- 理由なく、疲れた感じがする
あまり作業が進んでいないのにひどく疲れを感じたり、体が重苦しく感じる状態。
動きや思考が鈍くなり、計画どおりに仕事が進まない。思考力・集中力の低下