朝、通勤時。優先席にて体格のいい青年、サングラスをかけて、堂々と寝てる。某駅からお年寄りの小さいおばあさまが乗ってきた。サングラス男、相変わらず大きい態度で寝ている。隣の初老のご婦人がおばあさんに気がついて、すぐに席を替わる。私の目の前で寝ているこのサングラス男に脚蹴りしてやろうかと思ったけれど、ぐっと抑えました。


優先席で堂々と寝ている無神経さ。どういう日常生活を送っているのでしょうか。心遣いや気配りのできない男。きっと彼女にも自分のわがままばかりで、やさしくできないのでしょう。会社では最後の確認不足で失敗が多いけれど、持ち前の無神経力でなぁなぁに仕事を済ませます。だいたい、こんなでしょう。