関脇のブログ -8ページ目

関脇のブログ

ブログの説明を入力します。

フルーツグラノーラうまい!
関脇です



 仕事の資料読んでいたら、映画【ビューティフルマインド】が載っていた。
ビューティフル・マインド [DVD]/エド・ハリス,クリストファー・プラマー,ラッセル・クロウ

¥2,625
Amazon.co.jp


 この映画、実はと言うと今までTUTAYA店内で見かけてはいたが、いつも事故に巻き込まれて見る機会が無かった。というのは嘘で、本当はどうも見る気になれなかった。

 【ビューティフルマインド】を見終えて最初に目が行くところは【人が変わる面白さ】また、恐怖とは違う怖さがあり、それを支える「妻」は本当に素晴らしい。


 ヤフー映画のレビューにこれをご都合主義と言いきっていたのが印象的だった。違う方向でこの映画の良さを履き違えてるいるんじゃないかと思う。何がどう薄っぺらいのか分らないけど、人の感じたことは本当に様々だなと改めて感じました。


 人間やはり『個性』だけでは生きることができない。最終的に何かをやり遂げるためには『支え』がなければならないし、『支え』を能動的に受け止めなければならない。
僕がこの映画をみて、孫正義が


【変動の激しい世の中。そんな中社会人になるにあたり一番必要な力はなんですか?】


という質問に


【激変に対応する能力と不動の志】


と応えた意味が理解できた。対応する=受け止める。自分が病気である現実。夢であった現実。夫が病気であるという現実。これらを一身に『受け止める』ことの大切や、主人公が学部生の時代から描いていた志。それを貫く力を強く伝えていたのかもしれない。


 また統合失調症の怖さをも教えてくれた。確かにこんな症状に陥りたくない。しかし、それに向き合うラッセル・クロウ演じるジョン・ナッシュとジェニファー・コネリー演じるアリシア・ナッシュは凄い。逃げるではなく共存するという解決策は頭で理解しても、そう易々と出来ることではないのだろう。


 事実、統合失調症と向き合い始めた辺りから頭の回転が速くなり、さらに周りとの人間関係も円滑になっている。人間は脳で動く存在でなく、心で動いていると言う事を再確認させてくれた。世間的に【論理的思考】が求められてるなか、数学者が【心】いわば【感情】に従う。これは論理だけでは周りを動かせないことの表れである。


 といっても、この映画が100%正しいと言っているわけではない。でも人間の根源にあるのは感情であり、感情があるからこそ人が動き、また動かせる。僕はこの映画のように家族、友達、恋人、そしてあらゆる人たちとの心のやり取りから生まれる愛が、自分の能力を超越する何かを生み出してくれているのではないかと信じる。日本の近年のノーベル賞学者に愛妻家が多い事もこの作品を見た後では、当たり前のように感じてしまうほど魅力に満ちた映画。


 もし今、どこかへ進むことに悩んでる人や進路に悩んでる人がいたら、この映画を見ることをお薦めしたい。『何かをやり遂げることから始めよう』という言葉が見終えた後にきっと能動的なものに変わるはず。この映画に出会えた事に感謝する。


出羽!