インターミッテント・ファスティング・アドバイザーで「薬剤師」の“せきしまみか”です。



1ヶ月以上もの間、ブログを休んでおりました。


休んでいた理由は、沢山ありますが、それはさておき、緊急メッセージを、このブログで、お伝えします。


娘は、現在カナダカナダバンクーバー在住です。

現在進行形のシビアな問題なのです。


北米でのペットのヘルスケアには、とてもお金がかかります。


日本よりも高額の医療費がかかるため、ペット保険の加入は、マストになっています。


今回の娘からのメッセージは、娘の友人と元彼氏から、元職場先輩のエミさんのお家に保護されて幸せになる途中に起きたフレンチブルドッグ「DODO」の命を脅かす健康問題です。




娘のメッセージを読んでください。



ご協力頂けたら幸いです。




私の娘からの緊急メッセージを、シェアします。




皆さん、こんにちは。


ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私の友達であるエミさん家族に引き取られたフレンチブルドックのドドが7月1日に突然発作を起こし、緊急検査の結果、「椎間板ヘルニア(IVDD)」と診断されました。ドドは1歳10ヶ月とまだ若く、これから先の長い犬の人生ですが、この病気の発症により、ドドの世話をしているエミさん家族は、そのタイミングとドドの介護、そして高額な医療費(レントゲン、MRI、手術、リハビリ)に見舞われています。


元々ドドは、私の友人と元彼氏が3ヶ月間ドドの世話ができない間、エミさんの家族が世話をしてくれていました。しかし、その後その期間は4ヶ月延長され、結局、彼らがドドを飼うことができなくなったと、今回のアクシデントの10日前の6月20日にエミさんの家族がドドの里親になることを受け入れてくれました。


エミさん家族に引き取られる以前のドドの育った環境は酷く、8人のシェアハウスの一角に置かれた小さなケージの中に一日中ずっと閉じ込められていました。飼い主に外に散歩に連れて行ってもらう経験もあまりなかったため、初めのうちは、外へ散歩に出ると小さな物音や他の犬たちとすれ違うだけで異常なまでに警戒し、怯えてしまう程でした。エミさんのところへ移ってからはドドも少しずつ変わっていって、2ヵ月が経つ頃には、うれしそうに思いっきり外を駆け回るまでにもなりました。幸せそうなドドを見て、私もエミさんたちに引き取られて本当によかったと思っています。


安心したつかの間の出来事だったので、私も何とか力になりたいと思い、こうして募金を募らせていただいています。


エミさんはドドを受け入れた直後に犬の保険に加入しましたが、保険が効かない加入後の14日の間にこの悲劇が起こってしったため、全額を負担せざるを得なくなってしまいました。今後、この病気は既往症となり、カバーをしてくれる犬保険はないそうです。


元飼い主である彼らはドドを預けてからの8カ月、ドドを気にかけることもなく、この件についてサポートする意思も全くありません...。


今回の施術に伴い、エミさんは既に緊急検査に13万円を支払っていて、ドドは7月20日にCanada WestでMRI+手術を受けることになっています。診察費、MRI、手術費、入院費、リハビリ費の合計金額は、合併症にもよりますが、83万から112万円になるとのことです。


エミさんのご家族とドドの明るい未来のために、少しでもお心遣いいただけると嬉しいです。


積島さやか




ドドを助けるためのクラウドファウンディング




どうかどうか、小さな命を助けるために、ご協力をお願いします。