今日、通訳として丹陽に行った。

  

  帰りの列車の中で、日本の担当者と、中国と日本の学生の生活について、議論した。


  皆さんは、た文あまり知らないと思うが、中国では、学生はみんな学校の寮に住んでいる。

  たとえば、私は中学校に入ってから、今は大学院生なんで、ずっと寮に住んできた。

  中学校の時は八人部屋で、高校も八人、大学は六人、今は三人となった。考えてみたら、もう十年以上の寮生活を送ってきた。


  日本の方は不思議と思うだろう。

  他の人と一緒に住んでは、不便なところはあるのでは。疲れて、帰ったらすぐ寝たいときとか、物をあちこちと散らかしたいときとか、いつ寝るいつ起きるなど、いろいろと気を使わなければならない所がある。もし、それが我慢できないなら、だんだんとストレスがたまって行くものだ。


  しかし、人間って、生きている以上、必ず誰かと他人と接するものなので、どうやって他人と一緒に暮らしたらいいか、それを身を持って勉強することも大事だと思う。トラブルがあって、どのように解決する、そこが一番肝心なところ。それから、「十人十色」と言われるように、人間とは、それぞれ個性を持っている。自分と違う所を認めて、他人を尊重することも、私たちにとって、重要なことである。これを中国語で言ったら、「情商」のことである。


  最後に、この十年以上の寮生活を送ってきたものとして、言いたいのは、気を大きくすること。つまり、日常の些細なこと、詰まらないもめごとを気にしないこと。誰だって、欠点や不足があるもんで、それぐらいのことを一々考え込んだら、結局苦労するのはやはり自分である。