震災から一年経ち、やっと被災地に行くことができた。しかし想像以上に津波の傷跡は大きく、復興やら頑張ろう日本やらのフレーズだけが一人歩きしているように感じた。
我々が作業したところは既に自衛隊が大きめの漂流物を撤去し終わっていたが、やはり海水が引いたときの塩や小さな瓦礫は多数存在していた。今日の我々の作業は小さな瓦礫の撤去であった。土を掘り返して瓦礫を探して…それの連続。百人ほどで作業したのにも関わらず、そこそこの大きさの畑の瓦礫撤去が最後まで終わらなかった。これは一緒に同行した篤樹とも話していたが、自分の無力さというか、今日の成果ってこれだけ??という焦りや困惑すらも感じた。
だが、自分の無力さに失望しながらも継続的に復興に向けて一人一人が努力して行かなければならない。私は頑張ろう日本やら絆とやらのフレーズに、あまり好感を持っていなかったが、今日、被災地を見て、瓦礫を撤去したことで意識が変わった。自分の無力さを自覚しながらも、多くの人々が力を合わせなければ復興できないのだと。先程の私の震災復興のフレーズへの嫌悪感は、フレーズの連呼によって、自分が被災地に同情することを可能にするからである。もちろん、被災地を思うのは大切ではあるが、本当にそう思うのなら実行に移すべき。一度、自分で見て感じて欲しい。

瓦礫撤去の後は、震災から一年ということもあり、黙祷と追悼式に参加させて頂いた。綺麗事を言うようであるが亡くなった多くの方々の分まで、生きなくてはならないと感じた。さっきから本当に熱いこと、綺麗事を並べている。恐らく物事を斜めから切るのが好きな人々は偽善者だとか、被害を何も受けていない者が何を言ってるんだとか、言うかもしれない。でも、これは率直に私が思ったことだ。未来の自分に宛てたメッセージでもあり、一人でも多くの人に読んで欲しいメッセージでもある。そんな気持ちで書いた。
そういえば、バスで撤退するときに瓦礫撤去した畑の農家の方が苺をくれた。震災後の恵まれない土壌で育てられたためか、正直、特別美味いというわけでもなかった。だが、その苺は復興に向かって生き生きとしているようで、我々が逆に元気を貰うような澄んだ真っ直ぐな味がした。









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久しぶりです!!

といっても、このブログは誰が見ているのだろうか?



どうも関口です。


実はこのブログ、twitterのリンクに貼ってあるだけで誰にも教えてないというか、別に教えたくないわけでは無いんだけど、なんかいっか、てなっちゃうんだな。


大学生活は想像以上に充実しています。自分が思っていた以上に色々なものに参加できてます。東京にはチャンスが沢山転がっている。特に政治家を目指している自分にとって東京は刺激的でしゅ。



いきなり赤ちゃん言葉・・・


サークルの関係で原口一博議員の講演会に行ったり、東大、一橋、慶応、青学、日大などといった大学が集まって政治や経済を議論するISFに参加したり。どれも、かなり刺激的だった。特に経済を学ばなくてはという焦りが生まれた。手始めに、昨年話題になった「デフレの正体」を読んでみたい。



話は変わるが、今日のメディアの世界という授業で、とある会社のCMを見た。

廃校になる学校の最後の七日間をビデオに収めたというものだ。かなり感動的で涙を抑えるので必死だった。


学校というものは不思議な空間だ。色んな人の色んな思いが蓄積した空間であり、それは、そういった人たちの原点となる。過去は美化されるから余計に拍車がかかるのかもしれない。私が在籍していた小学校、中学校と共に公立だがマンモス校だから廃校にはならなそうだが、高校は危ういかもしれない。実は高校在籍中にもお隣の女子校との合併話が持ちあがったりしていて、ヒヤヒヤしていた。やはり合併となると学校としてのアイデンティティといったものが失われるような気がする。だから、仮に再び合併することになったら断固反対するだろう。原点は失いたくは無い。


ところで、廃校というと、どうも田舎のイメージがある。古臭い木造の建物とかそういったイメージ。

だが、先ほど調べたら、実は東京でも廃校している学校が多数あった。

正直、これには驚いた。ほとんどが統合という形をとっているが、その学校がなくなるという意味では同じだ。東京の廃校の進む理由として一つとしては少子化。これは全国共通だ。もう一つは、世帯の郊外への移動が原因だ。自信はないが、もう一つ挙げろと言われたら、私学の人気上昇だろうか?

郊外への移動が増えているといっても郊外の廃校を調べてみても、やはり多い。

しかし、ここで驚愕の事実というか、本当にびっくりしたんだけれども、我が故郷、前橋では廃校された小学校は0である。中学校は今年の3月に四中と二中が統合し、みずき中学校という新しい学校になった。つまり公立の小中学校で廃校になったのはわずか1校だ。

確かに少子化が進む日本だが、前橋は、まだまだ再生可能な位置にいる。

これはチャンスだ。現在、長期的なデフレが続いているが、これは人口減少に伴う需要の減少のためである。デフレの原因は諸説あるが私はこれが一番しっくりくる。子供を一人産むことで、経済に与える影響は計り知れない。人が生きていくには物凄くマネーが必要になる。というかそれをまさに実感している。国がやってくれないなら市で大々的にやるべきである。最初は多少の痛みを伴うが、長期的に見れば恩恵は降り注いでくるだろう。まだまだ前橋は、やりなおせる!!

まとめると

市が大々的な育児救援策を打ち出す


子供の増加


地元経済の潤い


税収の増加


再び有益な使い道へ

話は逸れるが、これは市政だけではない。今の日本の色んな分野についても長期的な利益に目が行っていない。例えば、企業。社員の首切りや、賃下げは愛社心を下げる。確かに短期的には利益が出るかもしれないが、所詮、人間は感情で動くものだ。愛社心というのは経済学には含まれないが、かなり莫大な力を持っているのではないだろうか?他にも政権交代などにもいえる。1年ごとに首相を変えて今まで良いことがあっただろうか。国民の不満解消になるだけで、むしろ短期的な利益さえも得ていない。今まで短期的な利益を追い求めて失敗ばかりしてきたのだから、そろそろ、長期的な利益に注目したらいかがだろう?


大学の大連立に賛成か反対かという調査があったのですが、意見付きで投稿したので、もったいないしブログにもupしてみました!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


 私が大連立に賛成する理由は三つある。
 一つ目は、長期政権を築くためである。今の日本は首相や大臣が一年、二年といった短期政権が繰り返されている。多くの大臣は意気込みや実現したいプランを持っていると思うが、それを発揮することは短期政権では困難である。他の国を見てみれば日本のようにコロコロ首相が変わる国はない。「こんな首相じゃ日本はダメになる!!、新しい首相に変えなくちゃ!!」こういった考えこそが日本をダメにしていることを国民は自覚すべきだし、メディアも報道するべきだ。
二つ目は、保守、革新といった政党の二項対立を構築することだ。冷戦時代には政治が比較的活発であった。なぜならアメリカの資本主義、ソ連の社会主義といった大国の思想の対立が鮮明であったからである。同時に資本主義の日本においても左翼系の活動が活発であった。こういったことは資本主義社会において風通しを良くしていたと思う。なぜなら資本主義がダメなら、社会主義に行こうという突破口的な役割を果たしていたからだ。つまり社会主義政党の存在が資本主義をより良くするといっても過言ではない。事実、ヨーロッパはこういった体系が続いている。今の日本を見ていると民主党も支持しないが自民党も支持しない人が圧倒的に増えている。まさに今、説明したことを顕著に表す事象で ある。

 三つ目は、やはり震災関連の法案を早急に成立させるためだ。この緊急事態にお互いいがみ合っていてはならない。私はこの震災を乗り切るために今の政府に存分に頑張ってもらいたい。
 以上の三つの理由を持って私は大連立に賛成したい。




しゃ!久しぶりのブログ再開だぜ!!

タイトルの「おはよう日本」は高校時代に私が書いていたブログと同じタイトルです。

あの古中の女子を賑わせたおはよう日本が再開したのだよ\(◎o◎)/!


今日は政治研究会の定例会があり、色んな人と話せたぜ!右の人、左の人って区切りをつけないで色んなこと議論できたら面白いだろな!


最近は大学生活にも慣れ、友達もできて、とりあえずボッチは回避した!

もういちど言うボッチは回避した


しかし大学特有の男女が仲良いみたいなのはまだ慣れないな、、、

これが全員が常にバットを1つ、ボールを2つ所有している学校を卒業したことの弊害なのだろうか?


あ、まだ本当の自分を出せていないような感じも否めないな。てかもう素を出している人も稀か。


高校時代と同じ自分でいたら多分、警備員に連れてかれてかれるだろうし、しょうがないか、、、、


あぁ~

また渋高のベランダから奇声あげたり下ネタ叫びたいよ~


確実にいえることは、

この前、富さんも言ってたけど最近、私は大人しくなったよね!



なんか高校時代より書くブログもつまんないし悲しいお(;O;)


てことで明日は一限からなんでもう寝るよ!


じゃあの