\埼玉・東京・オンライン/
子育てタノシの世界へ
どんなママでも子育てが楽しめる
子育ての講座講師
本の事ならりかに聞け!
本テッソーリのお教室
マスターインストラクター
親勉チビーズ
グランドシニアインストラクター
おやこ帝王学
インストラクター
親勉インストラクター
せきりかです
兄弟喧嘩を仕掛ける悪い母
あるパン屋さんに行った日のこと
せっかくなので子どもたちに
買ってかえりたいのですが、、、、
1個200円
3人分で600円💦
1回のおやつに600円は、高~~~~い
でも、でも、
子どもたちの喜ぶ顔想像したら・・・。
戻って、買ってしまいました
みなさんなら
どうやってパンの種類を選びますか?
ケンカを避けるために、3個とも同じ
その子の子のみに合わせて、選ぶ
全種類1個ずつ買う
(破産しちゃうよ)
我が家は、その子の好みに合わせて
あの子は、これだろうなぁ。
と、考えながら買う至福の時を堪能💗
(母の楽しみ)
でも、
どれが誰なのかを言わない
のが私流
それじゃあ、ケンカが起こりそう?
ですよね~~~~。
でも、
良いんです
だって、そこで、色々な力が
育つじゃないですか
これは、よだれものの環境設定
我が家の子供たち、
どうしたかというと・・・
1番に帰ってきた当時小1長男。
「おっ、ラッコが俺の」
お~~~。母的に正解
「あなたっぽいと思ったけど、
それじゃなくてもいいよ。」
「そうなんだ。」
と、いって食べない
次に当時小3長女帰宅。
「あっ、パンダ私の」
これまた母的に正解。
「どれでもいいよ~。」
「そうなんだ。でも、
ちぃくんも食べたいっていうかもね」
そう言って、食べない。
最後、嵐の目。
当時3歳末っ子ちぃくんご帰宅
「うわぁぁぁぁ。
ちぃくんのアンパンマン」
皆さん。母がそれぞれを
想って選んだ通りのパンを
自分のだと当ててくれました
(母的に大満足なのだが)
ここで終わりじゃないですよ
だって、せき家ですから
さあ、食べようというとき、
パンダを食べようとする
末っ子ちぃくん
「え?ちぃくん。アンパンマンでしょ。
パンダさんはあーちゃんのよ。」と、長女が言うと、
「だめ~~~~~。
ちぃくん食べるのぉぉぉぉぉ。」
「じゃあ、いいよ。
あーちゃんアンパンマンで我慢する。」
「だめぇぇぇぇぇぇぇ。
アンパンマン死んじゃう~~~~」
びえぇぇぇぇ~~~~~~~~~ん
「じゃあ、もう、いい
あーちゃんだけ食べなきゃいいんでしょ!!
もう、ちぃくん勝手にして
わがまま!!自分ばっかり」
当時小3長女。
ぶちぎれて、席を離れてしまいました
「うわ~~~~。美味しい」
と、幸せいっぱいな、ちぃくんの声に、
静まり返る我が家
さあ、どうなる
しーーーーーーーーーーん。
「はぁぁぁぁぁ
あーちゃん。半分こしよう。おいで」
と、ちぃくん。
はぁぁぁぁぁ。じゃないしね
「半分ていうか、あーちゃんのだしね。」
そう言って、半分食べだすあーちゃん
そこへ、
「その足のとこどんな味?」
と、突然入ってくる当時小1長男
え?今まで黙ってて何
空気読むとかないんかい君は
無言で足の部分渡す長女
「え?いいよ。何味か教えてくれたら。」
「いいよ。せっかくだから食べてごらん。」
「ありがとう。」
「いいよ。みんなで食べた方が幸せひろがるし」
何という神対応
「あーちゃん。アンパンマンいいよ。」
二人をみて、なにを感じたのか、
突然、アンパンマンの死よりも、
姉を大切にし始める末っ子
「いいよ。いいよ。
死んじゃったらかわいそうだし。」
「あーちゃん、アンパンマン食べて、
元気になって。」
「ありがとう。じゃあ、みんなで食べようか。」
そういって、3人で食べ始めました
ここまで、私の仲介はなし
自分の意見が言えて、
思いやりが持てて、
共感する力もある。
これ、すべて、
チビーズの講座で習うことを
日々の生活の中で実践してるうちに
身についた力なんですよね。
初級の自律
(我慢する力・自分の決めたことに従う力)
を育てるために小さいころからするあること。
おなじく初級の、
I WONT・YOU WONT の声掛け。
中級の、質問の仕方で相手の気持ちを
想像できるようになるワークなど、
色々なところが芽を出した結果なんですよね。
若干1名、自分の分も、人の分まで
食べてただけのような人もいますが・・・・。
(キャー誰かわかる?)
真ん中っ子あるあるかな?
一応、みんなにも「分けようか?」
って聞いてましたよ。
小声で
(聞こえんわそんな小さい声)
こんなパン1つでも、
子育ってって面白いな。って思えて、
我が子の成長を感じられるチビーズ。
子育てに彩りが出る。
そんな感じかな。
子育て楽しいです!!
そんな風に言えるのも、
日常のこんなことが、
キラキラして見えるからかな。
チビーズやっぱりいいです!!
大好き!!