先日のse・きらら会議時に、緑の服で青いリュックを背負い、水色の傘を持って会議室に入ったところ、
『カッパだ……。カッパに似てる……』 と、苦笑されたカッパの関根です。
リュックはとても重かったため、歩き方もさぞかしカッパに似ていたことと思います。
一週間前、私はこのリュックを背負っていたために、階段から派手にずり落ちました。
コンクリートにオシリを連打してしまい、あまりの痛さでしばらく悶絶していたのですが、
「ついに走馬灯を見てしまった……! これはぜひブログで報告を!!」
と、頭の中ではワクワクしておりました。
しかし、このブログは背中を捻挫したり、いきなり倒れたりと、常に死にそうな偉人ばかり。
私が階段から落ちて走馬灯が見えた話をしても、なんのインパクトもありません。
お、おかしい……。
この世界の住人(おもにse・きららチームの皆さん)はおかしい……そして、一体いつ寝てるんだ!
そう思っていた矢先、リュックによる災難がまだ続きました。
後日、フィグマ撮影会(参加者自分一人)に出かけるため、リュックからトイカメラを取り出すと、
ガチャッというなんとも不穏な音が。
「ま、まさか……」 (゚д゚;)
トイカメラは、先の階段落ちで私のオケツの下敷きになり、バラバラになったようでした。
SDカードはどこかへ吹っ飛び、ピカピカだったボディはもう傷だらけ……。
一応は直したのですが、電池はより早く消耗するようになってしまいました。
そして、シャッターを押してから5秒以上待たないと撮影ができないという異常事態に。
これはもう遅すぎです。手がプルプルしてしまいます。
『階段からも落ちるし、買ったばかりのトイカメラは壊れるし! ぜんぶこのリュックが悪いんじゃあっ!』
と、リュックを振り回していたのですが、13階段から落ちたにも関わらず無傷だった自分を思い出し、
『きっとこのリュックが下敷きになってくれたから無傷だったんだ! 涙キラリ☆』
と、無理やり思い込みました。 (本当は漫画を大量に詰め込みすぎて、重くて落ちました)
そんな命を救ってくれたリュックを背負って会議に行ったらば、
冒頭の状況で名前が『カッパ関根』になりました。
とりあえずそのリュックとトイカメラの写真を。
このヤケに派手な空色が問題のリュックです。
ピンクのトイカメラはこの丸いボディがクセもので、落とすと凄い勢いで遠くまで転がり続けます。
仕方ないので自分がシャープなボディになり、すぐ拾いにいけるよう修行しようと思います。
次回は「カッパ、筋トレをはじめる」をお送りいたします。
関根聡子@シナリオ