自己紹介というものの存在を完全に忘れておりました

こんにちは、シオンです。
 
Twitterを真面目に運用し始めて数日経ったところではたと「あれ、自己紹介ページがない」と気がつき、いそいそとパソコンを開きました。
私がどういう人間なのかは、今後このページにつらつらと書き連ねていこうと思います。
(最新版:2019/06/18)
 

ここまでのシオンさんの人生

 
出身は岩手県。
一人っ子の女の子ということで、それはもう蝶よ花よと育てられました。
 
 
高校まで進学校でほぼトップをひた走るも、大学受験に失敗
1年の浪人時代を経て大学に入るも、そこからなんとなく努力の仕方や生きる情熱を忘れてしまって、気づけば20代後半…。

 

社会人経験もしましたが、そもそも幼い頃からとにかく人間関係の構築が下手で下手で、最初に入った大手金融機関でもパワハラセクハラの猛威に一瞬で心を病み、「うつ病」という形で退職しました。
⇒これが大体2014年くらいのこと。
 
 
 
そこからはとにかく
  • 社会と離れたい
  • 一人で生きていきたい
  • 一生おうちから出たくない
  • おふとんと結婚する!!!
などなどの決意を胸に、アフィリエイトでの生活を決心。
自宅で黙々と作業に明け暮れる日々が続きました。
 
 
しかし、なぜか頑張りたいのに頑張れない
成果が出ないのではないか、と怖い。
日々、時間やお金、体力をじわじわと消耗していくようで怖い。
このままずっと一人ぼっちなのか、と怖い。
そんな恐怖や不安から、結局アフィリエイトも月20万稼いだところで断念。
このままこの仕事(作業)を続けていても、どうしようもない不安が消えない…。という恐怖に怯えていました。
⇒これがだいたい2015年くらいのこと。
 
 
 
さて、その後とある理由…と言うか両親とのケンカにより人生初の家出を決行した私は九州へ引越し。
※ちなみにこの時、九州上陸は人生2回目でした。
 
 
そこからコーチングを学び、自分の心の枷に気づき、自分という存在を認めることができたことで一気に人生の重りから解放されて今に至ります。

 

ちなみに現在はつい最近まで勤めていたコールセンターを退職し、悠々自適なフリーター的生活を送っています。
 
 

どんな内容を発信しているの?

ブログでもTwitterでも、主に
  • 人の気持ちの本質を言葉にする
  • 行動の理由や原因を分析する
  • 考え方の流れや仕組み、クセを見つけ出す
といった内容について発信しています。
 
 
読むだけでなんだか気持ちが軽くなる
言いたいことを言葉にしてくれるのでストンと心に届く
優しいし褒めてくれるのでやる気が出る
そんな感想をいただいています。
 
 

今後していきたいことは?

Twitterをメインに運用していきたいと思っています。
ひとまず目指せ1000フォロワーさん。(2018/06/18)
フォローしてください。泣いて喜びます。

 

 

Twitterで今一番したいのは「考える力」を身につけてもらえるようなコンテンツを作って発信すること。

小学校6年生の私が本質をついていたんですが、近年は特に『問題解決能力』ってすごく大事だと思うんですよ。

なので、そのための基礎になる「思考力」とか「論理的に伝える力」とかそういうものを鍛える機会を作っていきたいなと。

 

 

 

あとは、私自身が大きく人生を変えるきっかけとなった自分を認めるということを皆さんにも実感してほしいというのもあります。

皆さん、きっと今までの人生でいろんなことを知って、学んで、経験してきたと思うんです。

その中で、どうしても生まれるんですよ。

思い込み、決めつけ、固定観念、常識、当たり前、トラウマetc...

 

それを一旦横に置いておいて、フラットな状態で自分て誰だったっけ?を探すようなコンテンツを作っていけたらいいなと思っています。

ちなみに私が気づいた自分の核は『人間好き』です(笑)

 

 

どんな人と交流したい?

正直誰でもウェルカムです。

が、特に応援したいタイプの人は「その先に行こうとする人」です。

 

例えば、

  • 自信がなくて何をしたらいいかわからない→何をしようか考えよう、と思う
  • 怖くて一歩が踏み出せない→踏み出すためにどうしようかを考えよう、と思う
  • 会社の人とうまく人間関係を築きたいけどどうしたら…→うまくいくためにどうしようか考えよう、と思う
 
つまり「思考しようとする人」です。
問題が目の前に現れたとき、「もうだめだ…」と思考停止する人は結構多いんじゃないかなと思います。
しかし、そこで諦めると問題は問題のまま永遠にそこに居座り続けるのです。


そこで、その問題に対して何らかの形で動こうとする人。
立ち向かおうとする人。
怖いな、不安だな、と思いながらもどうにかしたいと望む人。

私はそんな人の力になりたいと考えていますし、一緒にできる企画を考えたいなと思います。



というわけで、
  • よくわからないけど何とかして欲しい
  • さくっとできて結果が出る方法を教えて欲しい
  • シオンに興味はないけどおいしいところだけもらって去りたい
というタイプの方、出口はあちらとなっております。




さて、ここまで自己紹介を読んでくださり本当にありがとうございます。
私という人間に興味を持ってもらえたこと、また時間を使ってここまで読んでくださったこと、とてもとてもありがたいと思います。


ちょっとしたお返しに、ここまで読んでくださったあなたへTwitterにて「読んだよ!」とリプライをくだされば、即あなたのページに飛んでいって呟きを読みまくり、あなたの印象や呟きについてフィードバック+褒める、という企画を行っておりますので、ぜひぜひご活用ください!


では、またブログやTwitterでお会いしましょう!

こちら先日朝カフェをしたTAGSTAさん。

立ち飲み形式のカフェで(ちょっとだけイスもあります)、朝からおいしいカプチーノをいただきました。

 

 

何がいいって立ち飲みがよくてね…。

立ったままなんとなく辺りを見回したり、コーヒーの香りをかいでみたり、メモ帳を取り出してアイデアを書き出したり。

それがまあなんと気持ちいいことか。

 

座っていると全身がリラックスしているんだな、ということを体で感じるとともに、立っているときの体の覚醒具合も実感。

これはしばらく立ち作業にはまりそう…。

 

 

さて、本日は「他者からどう見られたいか」のお話。

誰もがどこかでいつも感じているであろう人間関係についての、ちょっとした考察です。

 

 

信じ込んでいた自分の価値

唐突ですが、あなたの価値は何ですか?
…ちょっと答えにくいかもしれないので言い換えると、
  • あなたの魅力は何ですか?
  • あなたが人より秀でていることは何ですか?
  • あなたと付き合うメリットは何ですか?
たとえばこんな言い方になるでしょうか。
 
 
つまり、私の中で「価値」という言葉は今言ったような意味を含んでいるということでもあります。
自分を魅力的に見せてくれて、
人よりも簡単に、しかも良くできることで、
人に自信をもって「私、これがすごいので」と言えるようなこと。
 
 
では、実際に私の価値は何だったかというと「優しいこと」だと思っていました。
ええ、思い込んでいました。
 
では「優しい」ってどういうことでしょうね?
 

「優しい」の意味は…?

先に言ってしまいますが、私の中での「優しい」は「人の役に立つ」でした。
おわかりいただけるだろうか…この発想が非常に危険であることを…
 
 
そもそものお話ですが、私が「優しい」かどうかを決めるのは相手です。
"相手に何か働きかけたとき、それが相手にうまくはまって相手が心地よいと感じてもらえた時、それがもしかしたら「優しい」という評価になる。"ということです。
つまり、相手にとっての「優しい」をこちらが狙って提供することって非常に難しいのです。
 
 
もちろん、ある程度の共通認識の上での「優しい」を実行することはできます。
落としたものを拾ってあげる
転んだ人を起こしてあげる
無くしたものを一緒に探してあげる…などなど
これは一般的に見て「優しい」に当てはまる可能性の高い行為ですよね。
 
 
しかし、やっぱり判断は相手によるんです。
落としたものに触られたくない人
転んだ時に恥ずかしいから放っておいて欲しい人
無くしたことがバレたくないからこっそり一人で探したい人
こういった人にとっては、私の「してあげる」は「迷惑」となるでしょう。
 
 
では、「優しさ」はどうしたら伝わるのでしょうか。
どうすれば気持ちよく「優しい人だ」と感じてもらえるのでしょうか。
 
 

優しさの本質は"〇〇〇こと"ではない

私も含め、皆さんが思い違いをしやすいのは「優しい=してあげること」だと思い込むことです。
しかし、優しさの本質は与えることではありません。
 
では優しさの本質とは何か。
私の思う優しさとは「寄り添うこと」です。
何かをして欲しいのか、して欲しくないのか、どうしたいのか、したくないのか。
それを本人が考え、気づいて実行するまで、つかず離れずの距離でなんとなく相手を意識の中に入れながらコーヒーでも飲んでいる。
それが私の思う「優しさ」の姿です。
 
大切なのは「すべての判断は相手の自由である」ということ。
相手がもしいくら困っていても私に何も頼まなければ、私の助けは"不要"なのです。
その時は、その意思を尊重して静かにその場を離れること。これも「優しさ」です。
 
 

思い込みの方程式からの解放

私はずっと
自分の価値=優しさ=他者に何かを与えること。
この流れを信じ込んで生きてきました。
 
それゆえ知らず知らずのうちに、この式から逆算すると導き出される「他者に何かを与えられなければ私に価値はない」という思い込みにずっと追われていました。
何かを生み出さなければ、それを他者に与えなければ、価値として認められなければ…。
 
こんな思い込みがあったから、毎日ずっと何かにならなければと焦って、何も生み出せないときはひたすらに自分を責めて…そんな時間を繰り返していたんだなということに、やっと気がつくことができたのです。
 
このことに気がついてから、私の中で「優しさ」や「価値」の定義が少しずつ変わり、今では以前のように何か大きな怖い気持ちにずっと追いかけられているような焦りはなくなりました。
 

Twitterを見ていて感じたこと

…と、どうして今日このようなお話をしようと思ったかと言えば、最近積極的に運用を始めたTwitterで「優しさ」について考える機会が多かったためです。
 

例えば上のつぶやき。

幡野広志さんという有名写真家さんのお悩み相談の記事なのですが、これがものすごく心地よい「優しさ」でして。

(※ぜひ一度読んでみてください)

 

 

幡野さんの回答には

  • 相手への改善策の提示
  • 改善策による進むべき未来の提示
  • お悩み相談への回答
  • 最終的には質問者の自由、という気持ちよい放置
こんな感じの要素が含まれておりました。
結構きついことをおっしゃっていたんですが、それでもにじみ出てくる幡野さんの優しさ。
 
 
Twitterを見ていると、本当にいろんな方がいらっしゃっていろんな考えが飛び交っています。
そんな中で、今まで私が信じてきた「価値」を貫こうとしたら、きっといくらでも上がいてつぶれてしまうでしょう。
でも今の私であれば、「呟いている人に寄り添う」という切り口からの思考ができるな…と思ったわけです。
 
そうやって考えた結果、ひとまずしばらくは「読んでくれた方の思考力を伸ばすつぶやき」を意識してみようと思います。
私の中で確信のある「世の中を生き抜くために大事な力」。それを読み手の方に養ってもらえればと思います。
 
 
その力が何か・・・それは今は秘密にしておきます。
「これかな?」と思うものがあれば、ぜひコメント・メッセージ・Twitterでのリプライをお待ちしています!
 
 
シオンのTwitterはこちらから。
 

BASEの架空店舗「深海思考場」にて「シンカイゼミ」の提供を開始しました↑↑

今日は「シンカイゼミ」とはなんぞやというお話と、ゼミのテーマのメニュー表についてです。

 

「シンカイゼミ」とは

かねてより行っていたサービスの総まとめのようなゆるーいゼミです。
  • twitterで行っていたお悩み相談
  • SPOON等で行っていたお勉強系ゆるっとラジオ
  • ask,fm等で行っていた質疑応答
この辺りをばふっとまとめた、皆さんとの交流をメインとしたゼミです。
 
ゼミという名前の通り、"皆さんと考えや意見を持ち寄ってワイワイしたいね"という場です。
全然関係ないんですが「シンカイゼミ」と全部カタカナにしたら蝉の名前みたいになってしまってちょっと困惑しています。
 

(ちょっと横道)「シンカイゼミ」の名前の由来

お察しの通り、「シンカイゼミ」の"シンカイ"には複数の意味が込められています。
  • 深海…自分の心の深い海に潜って、静かなところでじっくりと考えを深めて欲しい
  • 新解…自分の中に新しい答えを見つけて欲しい
  • 深解…深く考えて答えを探すことを楽しんで欲しい
などなど…。
 
私の中で深く考える、じっくり考えるという行為にいつも「水の中」というイメージがあったことからもこの名前になりました。
あと、なんとなく語感が好き(笑)
 

ご用意しているメニュー

●自分を認める・ゆるす・好きになる

シンカイゼミ発足のきっかけとなったメインテーマです。
自分の存在そのものを受け入れるための考え方や物事の捉え方などを学びます。
また、そもそも「私は自分の考えをきちんと理解しているのか?」という部分から見直し、自分を知るためのワークなどを行います。
 

●人生における諸問題

主にお金、仕事、恋愛、人間関係、家族などなど…。
自分の身の回りにある諸問題についてお話します。
メインはシオンによる問題整理とポジティブ変換になるかと思われます。
 

●考え方講座

「思考を深める」方法について考えます。
普段どのように思考しているのか、といった思考パターンを話し合うことによって考え方の深め方や向かう方向を知ります。
その思考によって何が得られるか、何がデメリットかなどを知ることで「上手な考え方」を実践的に身につけます。
 
 
 
わからないことや気になること、ゼミのテーマにして欲しいことなどございましたらメッセージかホームページのコンタクトからお気軽にご相談くださいませー!
 
コンタクトはこちら↓↓
 

 

久々に食べ物ではないトップ画像です(笑)

先日、フラっと入った無印良品で発見したこの本。

本と言うか、どちらかと手紙のような感じ。

短編が封筒のような紙の袋に入っていて、袋から取り出して読む形になっています。

 

 

こんな感じ。

著作権的なアレでぼかしを入れています。

 

今までの「本」のカタチを覆す、でも小さいし薄いし軽いしかわいいしの抜群のデザイン。

これは何冊(冊、って数えるのかな?)でも欲しい…!と思ってしまいました。

 

 

さて、今日は「無料セッションをやめよう」と思ったお話です。

お金をもらうことが怖い、への対処法にも関連してくるお話。

シオンさんの実際の経験談なので、ゆるっと聞いていってくださいましー。

 

無料サービスを始めたきっかけ

コーチとしてそれはもう駆け出しの駆け出しの頃。
(今もまだまだひよっこなのですが)
自分のサービスのカタチを作っていくために、お客様の声が欲しい!と毎日のように思っていました。
 
しかし、駆け出しコーチにそう簡単にお客様が見つかるはずもなく…。
考えた私は「そうだ、無料セッションをしよう!」と思い立ったわけです。
 
 
理由としては簡単に3つ。
  • 自分のサービスでお金をもらうほどの自信がまだない
  • 無料にしないと誰も来てくれない
  • そもそもお金をもらうのが怖い
まあ駆け出しさんあるあるな内容なのではないでしょうか。
 
そんなわけで無料セッションをいろいろな場所で告知し、いざ申し込んでくれた方とセッション!と意気込んだのですが…。
 

「無料」に価値はあるの?

セッションのドタキャン率が高い!

まず最初に感じたのが、「ドタキャン率が高い」ということです。

セッション前日にクライアントさんに必ず「明日はお申込みいただいたセッションです!よろしくお願いいたします。」という連絡をするのですが、それに対して「すみません、明日用事ができてしまって…」という返事がものすごく多いのです。

 

ちなみにどちらかというとオンラインより対面の方がドタキャン率が高いように感じました。

申し込んだときと前日ではテンションに差が生まれてしまい、行くのが面倒になるのではないかな?というのが私から見た印象です。

 

 

でも実際、これってあるあるですよね。

私も前日や当日の朝ほど「めんどくさい…」と思うことはないですもの(笑)

申し込んだタイミングならやる気満々なので行くぞー!と思うんですが、そこから3日以上空くともう興味が薄れていたり…ということ、きっと多くの人が経験しているのではないでしょうか?

 

それも特に無料だと「わざわざ行かなくてもいいか…」という気になりやすい…。

そんな経験、ありませんか?

 

クライアントさんの雰囲気が…

次に感じたのが、「クライアントさんの雰囲気の違い」です。
無料セッションを体験してくれた知り合い(元職場の先輩)に後で改めて感想をもらったのですが、
  • お金を払っていないと「特別なことをしている」感がわかない
  • 時間制限があっても、中だるみする(眠くなったり気が散ったりする)
  • 「何をしてもらえるのかなー」というワクワク感が持続しない(途中で飽きる)
とのこと。
率直なご意見ありがとうございます…(笑)
 
これは実際、他のクライアントさんからも似たようなご意見をいただいたのですが、一言でまとめると「無料だとあんまりやる気が出ない」という回答でした。
例えば、1回20,000円のセッションが朝8時からあるとして、その前日にカラオケオールするでしょうか?
90回30,000円の講座の途中で、隣の参加者さんとおしゃべりを始めるでしょうか?
つまりそういうことなんですよね。
 
 
現在お金を払ってセッションを受けてくださっているクライアントさんは、
  • 遅刻が少ない
  • 話の内容がそれても、ご自身ですぐ本題に戻られる
  • 何かを得よう、という目的意識をもってお話されている
ということをごく当たり前のようにされていますが、これにはやはり「自分が対価を払っているから」という部分も少なからず関わっていると思います。
いい意味でのストレスを自分にかけることで得られる効果が大きくなる、というのはまさにこのことだなーと思いながらお話を聴いております。
 
 
こうして考えてみると、「お金を払う」というのはクライアントさんの意識にも影響してくるんですよね。
と言うかそちらの効果の方がメインと言っていいかもしれない。
お金を払うことによってお客様の気持ちに適度な緊張感がかかると、お客様にもよりよい時間を過ごしていただけるのです。
 

結論:お金をもらうということは、お互いにとって良きことである

いかがでしたでしょうかー。
サービス提供側に立つと、絶対にやってみたくなる「無料体験」。
もちろん、使い方や条件付けによっては無料でもお互いにとってもいい時間を過ごすことができます。
 
一番注意しないといけないポイントは、無料体験の場合「無料」の価値をお客様にしっかり感じてもらわないといけない、ということです。
ただし、結局最終的に価値を判断するのはお客様です。
「無料だし適当でもいっかー」と思うお客様の気持ちを、こちらは変えることができません。
しかも「無料だけれど価値がある」かどうかは、終わってみないと誰にもわからないのです。
 
 
そういう意味では、「500円分の価値があるよ!」とか「10000円分の価値があるよ!」と言った方が、提供側とお客様側のイメージのズレが小さくて済むのではないでしょうか?
「このくらいの価値かな」と思えば、お客様も安心してサービスを受けに来られますし、提供側も気持ちよくサービスを案内できますよね。
 
そんなスッキリ明快な信頼関係を築くためにも、「無料サービスはやめよう」と思いました。というお話でした。
今日もお読みいただきありがとうございましたー。
 
 
 
 
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最近ブログを再開してふと、以前アフィリエイトに挑戦したことを思い出しました。

ライターなどにも挑戦したことがあるのですが、1作業あたりの単価が低くて比較的すぐ断念しました…(笑)

 

アフィリエイト自体は、「自分の好きな文章を書く」と言う作業なので楽しかったのですが、今はこう思います。

「もしあの頃の私がコーチングを知っていたら、もっとずっと作業が楽しくて楽だったのに…」と。

 

 

そこで今日は、アフィリエイターさんにコーチをつけて欲しい理由についてお話します。

アフィリエイターさんだけでなく、一人でお仕事をされている人全般に当てはまるお話なので、ぜひ読んでいってくださいね。

 

一人で働く→想像よりもたくさんの壁にぶつかる

アフィリエイトとの出会い

今からかれこれ5年くらい前になるでしょうか。

人間関係に疲れてうつ病になった私は、家で働ける方法を探していました。

 

その時に出会ったのがアフィリエイトでした。

「自分で書いたブログの記事に広告を張って、広告のスポンサーから広告料をもらう。」

シンプルな仕組みで、かつ「書いた記事は消さない限り資産として働き続けてくれる」と言う部分に魅力を感じて、私はアフィリエイトの世界に飛び込んだのです。

 

アフィリエイトの理想と現実

アフィリエイト開始直後の私は、だいぶ浮かれていました。

  • 好きなことについてなら、いくらでも記事なんて書けるよね
  • 有名アフィリエイターさんたちみたいに、月収100万とか稼げちゃうかも
  • 家で好きな時に好きなように働いていいなんて楽勝じゃーん
そんな風に思っていたのです。
 
しかし、現実は甘くありませんでした。
実際に仕事を始めてみると、アフィリエイトはある程度の知識と、ものすごい量の努力と、多少の運が必要な作業でした。
  • いつになったら記事がバズるのか全く分からない不安
  • この作業が正しいのか、いまいち自信が持てないまま進む勇気
  • いくら好きなことでも、毎日毎日パソコンに向かい続けると嫌になる
  • 毎日ダラダラと作業をするため、いつまで経っても終わらない
  • 飽きてしまう、サボってしまう、楽しくない…
想像していたものとは全く違う毎日…。
 
 
中でも一番しんどかったのは「状況を話せる相手がいない」ということでした。
アフィリエイトは基本的に一人でコツコツと積み重ねる作業です。
自分のコンディションは自分で整えなければなりませんし、パフォーマンスだって自分で上げなければいけないのです。
 
私にもアフィリエイトを教えてくれる先生はいましたが、話ができるのは月に1回程度。
それもブログの添削などがほとんどだったため、メンタル的な部分の支えは自分で行うしかありませんでした。
 
 
ちなみにその後、いくつかアフィリエイトのコミュニティに入ってみたりもしましたが、そこでもなかなか深い人間関係は築けませんでした。
(原因などは後述します)
 
それを乗り越えたからこそ、思うのです。
「あの時コーチをつけていればよかった…」と。
 
では、その具体的な理由と、コーチをつけるとアフィリエイターさんの生活がどうよくなるかについて見ていきましょう。
 

孤独に戦うアフィリエイターさんにコーチをつけたい〇つの理由

ここからはアフィリエイト時代の私に、現在のコーチである私がついていたらどうだっただろう、という思考で考えてみますね。

 

理由その1:努力する理由や目的の明確化により、作業があらゆる面で効率的に進められる

当時の私は、「とにかく記事を書かなきゃ」という気持ちでいっぱいいっぱいでした。
アフィリエイトでは、記事を書く際の注意事項がものすごく多いんです。
検索されるキーワード探しに始まり、文字は何字、画像は何枚、文字の色やフォントを変えて見やすく…などなど。
 
そういった目先の「やらなければならないこと」に囚われて、とにかく毎日「記事を仕上げる」が目標になっていました。
しかし、今の私であれば、当時の私にこう言います。
「あなたが本当にしたいことは何?」
 
そう考えると、私のしたいことはもっと大きな視点にあったように思います。
  • 家に居てもきちんと自立できるようになりたい…でもそのために今ここまで自分を追い詰める必要はある?
  • 好きなことを好きだよ、楽しいよと伝えたい…本当に書きたかった記事が書けていた?
  • できるだけ早く、自由な生活を手に入れたい…じゃあそのためにはどうしたらいいだろう。もう一度考えてみない?
 
一人で作業するということは、深い森の中にどんどん分け入っていくような状態です。
まさに分け入っても分け入っても記事(笑)
道に迷うわ、歩くのはしんどいわ、そもそも森に何しに来たんだっけ?状態になります。
 
そんな時、その状況を俯瞰して「今いる森はこんな森なんだね」ということを一緒に確認してくれる人がいたら、どんなに安心だったでしょう…。
コーチのような別視点、しかも自分よりも広い視点を持っている人が傍にいてくれたら、あの当時よりもっと森にいること自体を楽しめたんだろうな、と思います。
 

理由その2:常に付きまとう漠然とした不安を解消し、前に進む気持ちを維持できる

理由1でも書きましたが、一人の作業は森の中に分け入っていくようなものです。
そうすると、なんだか特に理由もないけど何となく怖い…という気持ちがどんどんわいてくるんですね。
しかもその気持ちは、時間が経つごとにどんどん大きくなっていきます。
でも今になって考えてみると、それって実は理由がないのではなくて、自分では理由をきちんと見つめられていなかったんだな、と言うことに気がつきました。
 
というわけで、当時の自分には「不安に思うことを言葉にしてみて。それを解消する方法を一緒に考えてみよう」と言ってあげたいです。
結局、不安に思っていようといまいと「やらないと終わらない」んですよ。
なので、小さい不安を解消せずにモヤモヤとさせているエネルギーがもったいないんですよね…!!
その分をまっすぐ記事に向けたら…10分早く書き終わるのに…!!みたいな(笑)
 
そうやって当時の自分を考えると、
  • 本当にアフィリエイトでうまくいくかな
  • ちゃんとした仕事に就くべきかな
  • 別の就職先を探した方がいいのかな
みたいなことをいつも考えていたような気がします。
突き詰めていくと、大体毎回不安に思うことって同じようなことなんですよね。
 
であれば、その不安を少しでもハッキリさせて、その不安に対してどうしていくかを考えた方がよっぽど建設的です。
 

理由その3:自分を理解して受け止めてくれる人がいる、という安心感により自分に自信が持てる

アフィリエイトをしていた頃の自分はとにかく一人ぼっちでした…。
まず、家族には何度説明してもアフィリエイト自体を理解してもらえませんでした(笑)
「インターネットで稼ぐ時代なの…?」「そんなよくわからないもので…」と何度不安がられたことか…。
 
また、当時付き合っていた人にも話したんですが、それもどうも他人事のような感じだったんですよね。
「やりたいことをすればいいよ」「いざとなったら僕が稼ぐから」。
いい人だったんです。いい人だったんですが、私は自立したかった…!
 
という状態で、私は常に「自分で自分を支える」という状態のままひた走っていました。
というより、「家族を安心させなきゃ」「恋人に認めさせなきゃ」を背負っていたので、一人で何人分も背負っていた状態でした。
(実際は私が勝手に抱え込んでいただけで、相手は「背負われている」なんて思ってもいなかったのでしょうけれど…)
 
 
それとは別に、当時の私にはオンライン上でのつながりと言うものもありました。
アフィリエイターさんの中では、「誰かに習ってアフィリエイトを始める」のパターンの方が多いかと思いますが、同じ先生に教えてもらっているアフィリエイターさんたちのコミュニティというものがあったんですね。
Facebookやメッセンジャーなどのグループを作って、「みんなで情報交換しましょう」みたいな感じのつながりでした。
 
ただ、そこもなかなかうまく動かない…。
そもそも知らない人がポンと20人くらい同じグループに入って「さあ仲間です!」と言われでも、みんなコミュニケーションをとる時間があるなら記事を書く…!っていう状態なんですよね。
アフィリエイターの先生も、メインはアフィリエイトの方法を教えることなので、コミュニティの管理・運営にはあまり精通していないことが多いんです。
そもそもコミュニティをきっちり動かそうと思ったら、それだけで相当な労力が要りますものね。
 
と言うわけで、コミュニティも「居るだけ」状態。
そこで誰かと話したり、支えあったり、目標に向かって切磋琢磨…という感じではありませんでした。
 
 
そんなあの頃の私にコーチがいてくれたら…。
「そうなんだ、アフィリエイトで頑張りたいんだね。」と言ってもらえるだけで、どれだけの自信がわいたことでしょう。
きちんと私のために時間をとって、私と向き合ってくれて、私の存在を認めてくれることで、どれだけ自己肯定感が持てたでしょう。
 
 

一人で頑張るためにも、「もう一人のあなた」を傍に

ここまで書いてみて、当時の自分の気持ちがどんどん思い出されてきました。
私は何よりもきっと、寂しくて不安だったんだと思います。
「一人で気楽に生活すること」と「一人ぼっちで生きること」は違います。
その違いがわからないまま一人で走り始めた私は、一人でいることから抜け出す術を持たなかったのです。
 
 
なので、ぜひ今一人で頑張っているあなたにはコーチの存在を知って欲しいと思います。
コーチは言うなれば「もう一人のあなた」のような存在です。
あなたがあなたであることをあなた以上に受け入れ、あなた以上にあなたの幸せを信じて応援してくれます。
 
コーチをつけることで、あなたの個人事業は今までよりずっともっと明るく楽しく楽なものになります。
そしてそれは、きっとあなたの理想とする「一人」のイメージなのではないでしょうか?
 
 
あなたの一人ライフが、今よりもっともっと良いものになりますように!
私も応援しています!
 
 
 
シオンにアフィリエイトや個人事業のサポートをお願いしたい、と思ってくださった方はこちらから!
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