アメリカンチェリーの種抜き
アメリカンチェリーが安くなってきたので、タルトを作ることにしました。まずは種抜きをして、シロップで煮ます。今年は種抜き器を買いました!チェリーストレーナーというのが器具の名前です。1,700円くらいだから高くないけど、さくらんぼの種を抜くだけ!という器具なので、買うかどうかしばらく悩んでいました。(オリーブの種も抜けます)でも、毎年6月に入ると両親がドライブがてらさくらんぼ狩りに行きまして、食べきれないくらい送ってくれるので…どうせ買うなら早めに買って、アメリカンチェリーにも使おう!と注文しました。使い方は簡単で、器具にさくらんぼをはさみ、ホチキスのように先端を閉じると種が押されて取れるという仕組みです。上下に貫通した穴が開きます。Amazonレビューで汁が飛び散るとあったので警戒していましたが、やっぱり飛び散りましたでも作業自体はあっという間です。あとは砂糖をまぶして、汁が出てきたらキルシュとレモンを足して煮るだけ。タルトの生地はフードプロセッサーで混ぜて包んで冷蔵庫へ。明日タルト生地を焼いて、なかに詰めるクリームを作って、合わせて完成です。日を分けて作れるので、意外と面倒ではないかも…でも食べたいと思ってもすぐには出来ないのが難点ですね。タルト生地を冷凍しておいて、フレッシュな果物を使うのならすぐにできると思うんですが、うちのフードプロセッサーでは一台分の生地が限界です