【パラリンピック】【eonn】
今年2024年の9月。オリンピックに続いてパラリンピックがパリで開催された。さまざまな競技がおこなわれ、多数の多様な選手が参加した。今回は前回の東京大会とは異なり、観客がいることで、大会は大いに盛り上がったといえよう。思い起こせば、東京大会の時も、このブログのお題に「パラリンピック」をとりあげており、何人かの選手をあげて感想を書いている。その時の文章でふれた選手が、パリでも活躍されていてうれしいかぎりである(バスケットボールは残念だったけど)。
さて、わたしが今大会で注目したのは、車椅子テニスの小田凱人選手である。昨年引退されたレジェンド国枝慎吾選手のあとを受け継ぐかのように、パリのシングルで金メダル、ダブルスで銀メダルを獲得。
しかし、小田選手は試合がテレビ放送されないことを嘆く発言を開催中にしていた。たしかに東京大会の時よりも全体的にメディアの取り上げが少ないような気がする。もっと普段からさまざまな選手の活躍を知りたい。そう思っている人は多いのではないだろうか。テニス以外にも面白い競技はたくさんあった。パラリンピックの時だけ注目するのは、もったいない。