いよいよトークイベント明日となりました!
公開事前準備、自分総決算棚卸し
をしてみてわかったことは、、
歌舞伎ってサイコー
ということは、存分に伝わったと思うのでそのあたりは割愛して。
そのときどきのコンディション(性別、年齢、立場含む)によって、歌舞伎のどの部分に反応するか、共感するか、感情を持つかは変わるし、それが歌舞伎を観る、関わる醍醐味だということ。
それを再確認しました。
ですので、明日お話するのは、私なりのほにゃららです。
それをきっかけに、みなさんも「歌舞伎を他人事にしない」コマを進められること、を願って登壇します。
そういえば、爆誕した子は、母と行動を共にして育ってきたことで、なかなかの仕上がりになっています。
歌舞伎座や国立劇場の託児サービス、膝上鑑賞を経て、歌舞伎が生活の中に当たり前にある子どもに育ちました。
昨日も劇場につくなり案内さんに自分で「お座布団かしてください」と言えるくらいこなれてます。そして今朝も登園前に「東海道四谷怪談」のDVDを観てから出かけていました。 (日常)
そんな娘が今年の初め、はじめてお能をみたのですが、その感想は
「おのうはがんじょうで かぶきはまろやかだね」
でした。
なんかわかるー
とうなずいたのと同時に、
子どもでも自分なりの言葉、感覚で
伝統芸能に向き合えると思ったのです。
なので
伝統芸能を、お勉強の棚に並べるのではなく、おもちゃ箱に入れておけば、みずみずしい感性で、それで遊んでくれるような気がします。
それを目指してはじめたのが「かぶこっこ」という活動なので、それはまた、会場でお話しできれば幸いです。というわけで
本日は、これぎり〜
『知識ゼロからの歌舞伎入門』でコラムのイラストを描いてくださった親子の絵。きゃわ!