先日「女子大生怪奇倶楽部」の舞台挨拶があり、
僭越ながら、私もその一座に参加させていただきました。
作品への思いを述べようとしましたところ、
何せ時間がないとのことで
歌舞伎とリッツのことしか話せなかった気がします。
しかも監督がまきすぎたらしく、時間が余ったとのことで
再びマイクがまわってきたのですが、
またリッツの話しかしませんでした。
私が出演させていただいたシーンは
肝試しという設定だったので、夜、しかも
墓場(風)のセットでの撮影でした。
怖かったかといえば、それは大丈夫でした。
それよりも、普段温厚な田代監督が
リッツに対して異常にこだわる様
のほうがよっぽど怖かったです。
もうこの映画はナ○スコとスポンサー契約してるんじゃないかという位、
リッツを連呼してますけど、それは単なるエッセンスにすぎませんので悪しからず。
さて、本編ですが他の作品は私も初めて拝見させていただき、
どれもぶっ飛んでいて、笑えたりぞっとしますが最後に映画そのものについて考えてしまう。
そんな盛りだくさんな内容です。
30日まで吉祥寺バウスシアターにて上映しています。
エヴァもやっているので、はしごしていただくのもよいかと思います。
(あくまで女子大生怪奇倶楽部がメインで、エヴァはサブとしてですよ)
最後に。
これだけリッツリッツいっているのに
結局本編で使用したのは
リッツもどき
でした。
しかももどきなので、クリームがはさんであるという。
カット毎にはがして使っていたことをここに記します。