長いトンネルを抜けると雪国であった。うそ。 | 歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

歌舞伎ライター 関亜弓「そば屋のカレー日記」

俳優、ダンサー、歌舞伎ライター関亜弓による大衆向日記です。

という訳で、

無事に「友情」公演が終わり
移動日除いて一カ月強ぶりの完全オフなのです。






だから




うかれたYO!



調子に乗ってあの作家・川端康成氏が滞在し、「雪国」を執筆した宿で
湯沢温泉満喫してしまいました。

秋の味覚をふんだんに使用した夕食。

ちなみに残留組メンバーは仲居さんに親子と間違えられました(笑)




最上階だけあり、ナイス眺望


川端康成さんが泊まった部屋が再現してあり、
プチ博物館も。「雪国」は三越劇場でも上演されたこともあるとのことで、
当時のサインをパシャり。なんとなくつながりを発見して嬉。


自由に読める本たち

iphone_20110912095345.jpg
川端先生を気取る手塚さん(お父さん)
iphone_20110912095409.jpg
「どうですかぁ~」な京士郎くん(長男)
iphone_20110912095429.jpg
親戚の家で退屈する子供(長女)

翌日はロープウェイに乗ったり足湯につかったり。

やぎ牧場にて。ネーミングセンスはんぱない。


アルプスが見えてこない二人


そんなこんなで盛りだくさんすぎな逗留でした。
新潟での睡眠時間って、合計しても二桁いかないんじゃなかろうか。。
帰りの新幹線でも頭の中がぐるぐる。








わからないけど、ここ最近いつも浮かぶフレーズは

「明日まで電池を残す考えなんてない」


という椎名林檎さんの歌詞。


「またとないいのちを」

「使い切っていく」

しか

ない。