こんにちは。
83kgメタボ→3か月で78kg脱メタボ＠こうき
です。
ダイエットを一生懸命頑張っているのに、
1か月たってもまったく結果に繋がらない！
あなたはそう感じていませんか？
もしそうだとしたら、あなたは痩せ効果を
妨げる行動をしているのかもしれません。
実はどれだけダイエットを頑張っていても、
痩せられない人にはある法則があります。
そこで、今回はそんな人に共通する
「あいうえお」の法則
をご紹介します。
あ：明らかな睡眠不足
「仕事が忙しい」「接待が多い」ので、
どうしても寝る時間が不規則という人。
一見関係なさそうですが、実は睡眠は
ダイエットをする上で重要な働きをします。
睡眠不足が続いてしまうと、グレリンという
ホルモンが増加するようになります。
グレリンは食欲を増進させるホルモン。
そのため、食べても食べても満腹にならず、
「もっと食べたい」と感じるようになってしまうのです。
研究結果ではオススメの睡眠時間は
7時間ですが、
最低でも6時間は必要とのことです。
深く眠れるように照明の明るさを調節するなど
環境を整えるようにしてくださいね。
深く眠っている間、体は成長ホルモンをたっぷり
分泌します。このホルモンは体内の筋肉や骨の
成長を助けるだけでなく、体脂肪の分解にも働き
を持っています。
十分な睡眠をとることでおよそ
300キロカロリーも消費すること
が出来るのだとか。
このエネルギー量は、階段を1時間昇った消費
カロリーに匹敵するという驚きの結果です。
短時間睡眠で勉強や仕事、趣味を楽しむという
考え方もありますが、もしあなたがダイエットしたい
のなら、優先順位を一番にして、取り組んで
欲しい方法です。
い：いきなりストイックにやる
早く痩せたいからといってジョギングやウエイト
トレーニングなど激しく体を動かしていませんか？
また、食事の摂取カロリーを極端に減らしていませんか？
このようにストイックな生活をしてしまうと、
体がついていけず、体調不良に陥ってしまうことが
あります。
最初は減るかもしれませんが、体が順応するように
なるため結果に繋がりにくくなってしまいます。
私などは、若いころの自分を捨てきれずに激しい
筋トレやランニングを初めた結果、体のあちこちが
悲鳴をあげて故障してしまい2か月ほど運動できなく
なってしまったという苦い経験があります。
特に冬場の寒い時期は禁物です。
いきなり始めるのではなく、
徐々に慣らしていくことがポイント。
緩めにはじめ、だんだん負荷を大きくしていくことで
ダイエットが長続きしやすくなります。
う：薄着で体を冷す
それそろ日本の本州も梅雨明け宣言が間近かであり
熱い夏がやってきます。
なので、薄着で運動したい気持ちはわかりますが、
体を冷やしすぎていませんか？
体を冷やしてしまうと、代謝の低下に繋がり、
むくみ太りに繋がってしまいます。
また、暑いからといって冷たいものをがぶ飲み
するのもNGです。胃に負担をかけるだけでなく、
体を冷やしやすくしてしまいます。
仕事のあとに冷えたビールをごくごく！
確かに幸せを感じる瞬間ではありますが、、、。
体を冷やさないように服装や食べ物に気を
つけるようにしましょう。
エアコンで部屋をキンキンに冷やして寝ることも
厳禁です。
我が家では、27～28℃近辺の温度で寝るように
しています。
その方が電気代も安上がりですから。
え：栄養を考えない
とりあえずカロリーを制限しようと、サラダや
ヨーグルト・フルーツだけの生活を行っていませんか？
とくに女性が陥りやすい方法です。
低カロリーの食事は確かに減量に繋がりますが、
肌あれやリバウンド、体調不良に繋がりやすくなります。
また、低カロリーなものや食物繊維を中心とした食事
にすると、便秘にも繋がりやすくなってしまいます。
健康的に痩せたいのであれば、栄養バランスのとれた
食事で少しずつダイエットしていくことが大切です。
お：美味しくないものを無理して食べる
ダイエットに効果的だからといって、味が苦手なものを
無理して食べていませんか？
痩せ効果があるものを食べることで結果が出るのかも
しれませんが、無理して食べるとダイエットの挫折に
繋がりやすくなってしまいます。
また、食事が美味しくないというストレスから、脳がニセ
の食欲を生み出すこともあるとの研究結果が出ています。
ドカ食いを招きやすくなるので、苦手なものを無理して
食べる必要はありません。
食事をするときは、
①副菜
②メイン（肉・魚・豆類）
③炭水化物（ご飯・パン・麺類）
④汁物
の順でよく噛んで食べるのが◎です。
少ない量でも時間をかけていくことで
満足しやすくなります。
いかがでしたか？
今回は痩せることができない人に共通している
「あいうえお」の法則
をご紹介しました。
ダイエットを一生懸命頑張っても、痩せ効果
を妨げる行動をしてしまっては意味がありません。
もしあなたに当てはまることがあれば、
今日からさっそく改善してみてください。
方法を変えることにのみ変化を期待する
ことができます。
本日も最後まで読んでいただき
どうもありがとうございました。