人生を変える本


今まで色々読んできましたが

この本がまさかその中の一つに

なるとは思いもしませんでした。




何より、学生の頃全く勉強をしてかなった

私でも理解しやすいように書かれてあり




著者の別府正一郎さんは

すごい方だなぁと思いました。







今朝もテレビでイスラエル

空爆がおき202人が亡くなった

放送されていました。





今までは、そういった話を聞いても🦻

恥ずかしながら何の感情も

生まれませんでしたが





ただこの本を読んだ今

なぜそんなことになっているのか

私に何が出来るのか。


考えずにはいられません。





私たちが贅沢することで

アフリカの人たちがどれだけ食べ物に飢え、職を失っているのか?






考えた事ありますか?






小さな子供達や女性が性被害に遭い

ミルクも飲めないほど弱り

注射器でのまされている現実。





石油や鉱山がテロの資源になったり

中国からの借金の担保になったり。

温暖化で仕事がなくなるアフリカの人々。







アフリカでどんな事が起こっているか

知っていますか?


私は何も知りませんでしたショボーン

今のことでなく昔のことも

(昔から社会史が苦手でぐすん


アパルトヘイトって何?…というくらい。






2050、アフリカ大陸の人口は

25億人になり世界の4分の1

アフリカ人になるそうです。





「地球最後の巨大市場」


人類の4人に1人がアフリカの人。





アフリカの平均年齢は19.7歳

日本は48.4歳


衝撃の違いですね。








アフリカは昔、イギリスやフランス、オランダなどの植民地でした。

黒人、白人という差別

今でも問題になっていますね。






日本人の焼けたくない。美白でありたいというのは、ここから根付いているのでしょうか。






今は中国が何兆というお金を

アフリカの各国にお金を貸し





豊富な石油やプラチナ、ダイヤモンドなどを担保にして、ものずこい勢いでインフラを作っています。






元々はアフリカの人たちの所有のものなのに、遠い昔から他国の人に奪われて、戦い、殺されて




何のために産まれてきたんだろうと

考えると、果てしなく辛い気持ちになります。






地球で生きている限り

知る必要あると思います。







アフリカは発展途上で

大変だという知識はあったけど

どの国がどんな風にとまでとか

なぜ?という事は知りませんでした。







いや知ろうとしていませんでした。

でも無関心ほどひどいものはない



私たちは知る必要があります。

なぜなら私達にも責任があるのだから。







地球は🌏もう終わるだろうな。

みんな愛がなく自分だけが良ければと思っている。





日本でどれだけ貧困と言われている人でも

アフリカでは富裕層のうちにはいるのでは

ないでしょうか。





自分だけ食べられたらいい。

自分だけ安全だったらいい。







宝石、車、パソコン、携帯

これらはアフリカの資源が含まれており

この資源を争うことで貧困、内戦が

行われています。






しかも資源を争っているのは

自国の人たちではなく

ヨーロッパや中国の人たちも。









見えないから分からないでは

許されない問題が書かれてありました。






なぜか本屋さんで目についたこの本を

広めなければいけないと思いました。







壮大すぎて私に出来る事は何か?

胸が苦しくなるくらいしかできない。





と思ったけど、知ってもらう事

考えてもらう事が大切だと思いました。





私はこの本をバトンの様に

繋いでいきたいと思います。





そして読んだ人はまた次に

渡して思いを繋いで欲しいです。








偶然にも、この本をよんだ翌日

ドテラ(アロマの会社)の動画

見た方から感想でこんなメッセージを頂きました。








ケニアやソマリアなど

世界で貧困をすくうために




現地の人に精油の原料の植物を作るなど

現金収入を得るための教育をし、職を与えているそうです。





本当にたまたまこの本を読んだ翌日だったので

ますます周りに伝えなければ

いけないなと思いました。







絶対にこの本を読んで欲しい。

NHKのテレビでもあったそうですが






本の方が伝わる気がします。



アフリカ-人類の未来を握る大陸









私達には知る責任がある。