まだ日本のメディアでは出ていないが、中東メディアのアルジャジーラでは、トランプがアラブ諸国のガザ復興についての代替案に賛成しているという記事が出ているそうだ。
下記に石田和靖さんの越境3.0チャンネルのライブ配信リンクを貼るので確認してみてほしい。
トランプがアメリカによるガザ所有という発言をしてから、アラブ諸国が、3月4日のアラブサミットで代替案を出してきた。内容としてはアメリカ、イスラエル、アラブ諸国に配慮した三方よしの案だそうだ。
トランプは当初、パレスチナ人がガザに戻る事に対して難色を示していたが、アラブ諸国案を受け入れる形でガザの復興計画を練り直す可能性が出てきた。これはとても嬉しいニュースだ。
そもそも、アメリカの介入は紛争に終止符を打つのが目的ではないかという見方もある。さすがにイスラエルもアメリカが関わる地に向けて攻撃する事はないだろう。
もちろんイスラエル側はトランプの方向転換に反対しているが、トランプには是非、パレスチナ人が望む限り彼らをガザに戻し、紛争を終わらせてほしい。トランプのディールの腕に期待する。
近くトランプがサウジアラビアに行って首脳会談をすると見られている。ここでイスラエル・ハマス戦争について事態が大きく動くはずだ。ウクライナの方でも何かしら動きがあるに違いない。
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