こちらの続きです♡

今回のタマスコープで感じたのが
 
『設定変更』のお稽古の威力。


 
みはるさんは
ずっと『設定変更』のお稽古をされている方ですが
 
みはるさんの
 
『星の解釈の仕方』
『その解釈の伝えかた』
『表現の仕方』
『言葉の透明度』
 
そのすべてが素晴らしくて
 
あ~~~~やっぱり『設定変更』ってすごいな、と思ったのでした。
新しいノートで夏気分♡

 
私は20代後半くらいまで
本当に『占い』依存症で
 

誰か私の行くべき道を指示してください!!
私の『正しい』道を教えてください!!!
私を導いてください!!


私の『最善の道』=『正解』=『一番苦しくない幸せばかりの道』を教えてください!!!
 

『自分』がわからなさ過ぎて
『正解』=『一番痛みのない選択肢』が知りたくて
自分が決めるのが怖すぎて
 
誰か『正解』を教えて!!!!
 
そんな気分で『占い』にすがって。笑
 

有名どころから夜の商店街に座っている方まで
結構『占い』と聞けばあらゆるところに通っていたことがあったのですが。笑

(↑マジで不安定。笑)
 

そういうときって
占いに

『いいこと言ってほしい』とか
『傷つくこと言わないでほしい』とか
『あなたはこうだからこうしなさい!!』ってことを
私自身が求めていたし


そういうふうに伝えてくれる方を
たくさん『経験』してきたのですが
 

例えば
あなたは『獅子座』だからこう!!とか
血液型がこうだからこう!!とか
 

Aという星はこういうもの
Bという星はこういう傾向がある
 

それを

『伝える側(占い師さん、セラピストさん)』の『解釈』で

『表現』って変わってくる。


 
だから


『獅子座』というキーワード一つとっても
王者の星、と表現するのか
リーダーシップ、と表現するのか
そのリーダーシップはどういう意味を持つのか、とか
 
『表現する人』の『解釈』がふんだんに入ってくる。
 
そして


ふつうはみんな
Aという言葉に対する解釈が、人それぞれ違うなんてあまり思わない。
 

『王者』ひとつとっても

そこに
『傍若無人』と名付けるのか
『リーダー』と名付けるのか
『支配者』と名付けるのか
 
それで全然『伝わり方』が変わってくる。
 

そしてもちろん

『受け取る側』にも『自分の解釈』があるから、

自分が放った意味を『意味通り』に受け取ってくれるかどうかはわかならい。

 
みはるさんは
『設定変更』のお稽古を続けることで
その部分を深く理解されていて
 

『個の自分』の『エゴ』の部分の解釈で言葉をしゃべろう(ぶつけよう)とする部分が本当になくて


ただただその星が意味するものたちを

みはるさんの『透明な目』で

なるべく『エゴ』をなくして

相手に『本質』が伝わるように

丁寧に言葉を、表現を紡がれている。
 


それがひしひしと伝わってきて

 
ああ、『プロ』だなあ、と思った。
 

私がココロと身体の『師』と仰ぐ♡
小田切まあいさんもよくおっしゃっているのですが
 
セラピストにとって
一番邪魔なのは


『私が』『どうにかしてやろう』
『私が』『直してやろう』
 
という『力み』。
 
 
これは私も
医療現場やヨガクラスでも
本当に何度も痛切に感じてきたことで

 
『私が』『なんとかしなきゃ』
『私が』『相手を変えなきゃ』
 

この思いが働くと

本来スムーズに流れるはずだったものが途端に滞ってしまう。
 

(医療現場では時にはそういう強い『指示』『引っ張る力』が必要なことはあるので
それは致しかたないこともあるけど)
 

みはるさんは

『私が』『言い当ててやろう』とか
『私の』『すばらしさを証明してやろう』というのが全然なくて
 
ただただ


相手の人生の助けになるように

相手の人生の深まりになるように

相手の最善につながるように

 
『自分』を『使っている』。
 


だから
私は安心して
たくさんの『星』の『ヒント』を受け取ることができたんだな~~~と思います。
 


セラピストこそ

自分をちゃんと知って

自分と向き合うことが一番大事。
 

その本質を再確認したセッションでした♡♡

みはるさん、本当に素晴らしい時間をありがとうございました♡♡