終戦記念日には一日早く、靖国神社に参拝してまいりました。
まだ静かな靖国で、み霊を思い、英霊の声を聴きに静かに頭を垂れて。
海陸の いづへを知らず 姿なき
あまたのみ霊 国護るらむ
皇后陛下 御製 (終戦記念日に)
遊就館にて、神風特別攻撃隊の句に目がとまり、英霊の声を
身はたとひ わたつみ深く 沈むとも
鬼ともなりて み旗まもらむ
海軍少尉 辻本幸一 命
彼らが護ろうとしたのは日本、未来にその志を受け継ぐ為には、偏狭な民族主義ではなく、本来の日本を取り戻し、地球的な平和を築く事だと、私は感じた。
その思いを込めて、 二句読みました。
靖国の 鬼神となりし 若人よ
志共に 日本再生
英霊の 思いはひとつ 万国の
礎となりし 日本国たれ
小林久人 拝