クリスマスまでは、
宝塚狂いしてましたが、

そこから年末までのワタクシ、

バレエ❤️ライブビューイング
『ボリショイ 
ドン・キホーテ』

バレエ❤️💕
『マチルダ 禁断の恋』映画

オペラ✨
『私はマリア・カラス』映画

で、美しいもの三昧しております😍❤️💕
(はぁ~、良い年末になりました!)


まずは、
ボリショイバレエのライブビューイング
🌹『ドン・キホーテ』🌹


羽が生えたように踊る、ボリショイの至宝
かの有名なチュージンと、

今まで見たなかで
一番能力が凄かったと思うプリマドンナ
キトリの、クリサノワちゃん!

私、バレエ鑑賞、
四年ぶりやった!

↑↑これを観たっきり。
四年前は16000円で観れたんだ!!

今は超良い席は、SSとかに分けられて
3万とかすると思う…(庶民はもう行けない)

私は、この世で一番美しい生物は
ロシアバレエのプリマか
宝塚のトップクラスに美しい人やと
思ってるので、

その方々が妖精のように跳んで踊ってたり

美しく笑って歌って踊って演じてるだけで
観劇の幸せを満喫してしまう
舞台は視覚重視、耽美主義の単純人間なので

ボリショイバレエ
ライブビューイング、
最高に良かった!!

チュージン、年とって
やっぱりちょっと残念なロシア風貌やけど
(その点、パリオペとABTは
男性群が王子的でカッコいいよね…)

たった3600円で
あんなに美しき舞と舞台装置を
じっくり観れるのは
夢のようでした。

現地ボリショイ劇場も
豪華絢爛で美しすぎる❤️
舞台セットも只者ではない

私、あの、昔のロシアの
嫌らしい位キラキラ✨✨な
あざとく解りやすい
金満ゴージャス、大好き❤️

まぁ、ドン・キホーテ バレエは有名やし
私、詳しいバレエ解説も出来ないから
細かい事は書けませんが
(blogを書く意味はないかもしれません・笑

この収録円盤あったら
ちょっとほしいかも!!な
凄い踊りスキルでした✨✨

2016年収録をわざわざ今に上映やから、
結構、歴史に残る
素晴らしい公演やったんでしょうね!

劇場の熱狂も凄くて、
ソロやデュエットが決まると
地鳴りのような拍手👏👏👏

いやー、現地ボリショイか
マリインスキー行きたい😍

私のここ5年の夢、
ロシアバレエ鑑賞旅行❗
死ぬまでに行こうっと🎵🎵


そして、年末だというのに
映画も2本観てきました。

↓京都の上映がいつの間にか終わってたので
大阪まで、わざわざ見に行ったけど(笑)
行って良かった❗❗😆🤣


🌹『マチルダ 禁断の恋』🌹


ロシア帝国最後の皇帝 ニコライ2世と
マリインスキーバレエのプリマドンナ 
マチルダの、身分を超えた恋愛実話❗で

まぁ、映画としては
ハーレクインロマンスばりに
愛やらエロやらロマンスなんだけれど

↑↑バレエ描写が、
いちいち美しすぎる✨✨

ドガの踊り子の世界❤️💕

↑↑本物の劇場や宮殿の
ギラギラロシア撮影✨✨が
豪勢で贅沢すぎる❗❗❗

私ね、古い時代を題材にした
ロシア映画ってゾクゾクするんです。

だって、社会主義の善VS悪とか、
貴族の富VS庶民の貧しさとか、
宮殿の贅VS田舎大地の朴訥さとか、

表裏の振り幅が大きすぎて非現実やし。

それに、何かしら匂わせるスパイ臭とか、
無慈悲に人を瞬殺しちゃう国柄とか、
無謀に禁断の恋をしすぎる軽い人々に
わざと焦点あてて破滅させるのが好みとか
ちょっと薄暗くてモヤってる画面とか、
滅びゆくロシア帝国の暗喩とか、

ストーリーはどうであれ、

見たらアカン的なモノや暴力や社会悪を
フツーにガンガン見せられるので

ロシア映画見てる時って、
いつも劇場なのに
小声でヒイッッとか叫んでる気がする(笑)

まあ、そんなわけで
『マチルダ 禁断の恋』
ストーリー的には特記する事は無いけど

映像が美しすぎるので
とても良かった✨😆🤣

そして、この手のロシア映画はいつも、
救われない、友達にはなりたくない、
刹那的で、破滅型の、非建設的な
どうしようもない人間ばかりでてくるので
ダーク好きな私は、
感動はしないが、感心してみちゃう(笑)


あと、こちらも行って来ました。
🌹『私は、マリア・カラス』


超有名すぎる、ソプラノ歌手
マリア・カラスの、
ドキュメンタリー仕立て映画です。

本物のカラスの秘蔵映像を駆使して
カラスの自叙伝に仕立ててるのだけど

マリア・カラス、
妖艶すぎて美しすぎる。

もう、若い頃の声がのびやかで良くって。

高いだけのソプラノではなく、
芯と情緒とドラマのある、ソプラノ。

誰よりも才能があって
誰よりも努力してるのに
誰よりもスキャンダラスで。

本当にドラマティックなスターです。

常に輝いて注目されるスターゆえの
苦悩も見えましたが
滅びゆく才能や人気の危機に対する
彼女の精神の脆弱さや揺さぶりとかが
繊細で切ない、
いち歌手の物語でもありました。

何かこの人は、
マリアという実質の歌姫を通り越して
カラスというドラマじみた
話題のスターとして、
常に注目を浴び
ギラギラ✨✨していたかったんでしょうね。
(周りや運命や歴史が
そうさせてしまったのかもしれませんが)

でも、椿姫とか、ジャンニスキッキとか
本当に素晴らしい、
才能溢れた伝説の歌唱力なんです、
スクリーンの秘蔵映像でも。

歌は、技術や研鑽で上手くなるけど

声は、悲しいかな老化現象が起こり
ハリや伸びが無くなるんです。
残念ですが、天性の才能溢れた彼女でも。

なので、そんな20世紀絶世の歌姫の
最高潮のソプラノを
大迫力で観れて良かった😍

ストーリーについてはですね、
この方にはいろいろと事件があるので
どなたか詳しい方のblogなり
参照されて観て下さい。
まあスキャンダラスな割には、
淡々としたストーリーですが(自叙伝やし)


ということで、
最近はblogサボりまくりやし、
宝塚等に狂った観劇blogばかりで
とうとう年末を迎えてしまいました。

一月は星組さんしかないので
少しゆっくりできるかな。🐌🐌🐌

そして、今年は自由な正月なので
(うふふふふ😁😁😂😂😂)
おせち、大掃除という正月家事は放棄❤️
通常の家事と仕事をこなしつつ、
新年を迎えたいと思います❗
(と言いつつ、結構毎年、
年越しは国内旅行に行ってる気もするが…)

ということで、
今年も一年、
お世話になりました😆

🎍皆さま🎍
良いお年を
お迎え下さい
🐗🐗🐗